おはようございます
内勤ラジヲ　③　でございますw はじめてお読みの方はバックナンバーもどうぞ

さて言われます　ほっしーはどうしてRAW展開を採用したの???

それは・・・

・・・・・・

・・・・・・

きれいなJPGデータを作るためです

え??だってJPGならカメラが書き出してくれるぢゃないですか・・・

そうなんですけど、JPGからの補正だと調整域が狭いのと、私の場合様々なカメラマンさんと同じ現場で撮影をするので
カメラメーカーが違うと色がそろわないのです

カメラマンがその現場に1名しかいないのであれば、そのカメラマンのそのカメラの色で統一されますが

ほっしーの現場は、キャノン・ニコン・ソニー、その上機材の年代も違ったり、一人2台持ちとかもあります

先日の運動会ではカメラマン3人で各々2台持ちしていましたし、別の現場ではカメラマン4人が2台持ちでした
(ああ、やめてーカメラマン4人の2台持ちはまだ手かついてなーいww)

この場合それぞれがカメラ内現像されたJPGデータで提出されると・・・うーん　色がそろわないのです
中には"そんなの気にしねーし、気にしたらやってられん"という人もいます・・・・が

私は卒アル印刷所の営業マンとして17年、入稿する写真の色は揃えてから入稿してください(プリント入稿時代から)
と言ってきましたので、色がバラバラでそろって無いというのには耐えられないのです(実はラボさんも色が汚いと困ります)

過去に、カメラが全員キャノン5Ｄ-Ⅲで揃ったけど、各々がピクチャースタイルを独自設定していて、色がバラバラ
という経験もあり・・・・

なので、面倒ではありますがどこのメーカーのRAWデータも扱えるSILKYPIXという現像ソフトを採用して一枚ずつチェックする

名付けて"手焼きせんべい"方式をやってます

正直言って年間35万枚をこえるデータが集まり、精査して15万枚くらいの手焼きせんべいは、引きこもりな仕事にもなってしまいます

でもね・・・保護者さんだけではなく、はいチーズさんやフォトクリエイトさんは僕の見本を見てきれいだと言ってくださるし、売り上げも彼らの倍近く売れているみたいなんです

だから、手焼きせんべいは怖くてやめられません(カッパエビせん??w)

次は、撮影後バックアップが終り、手焼きせんべいに入る前の作業についてです

つづく