皆さんは「20-20-20のルール」って聞いたことありますか？

特にお仕事がデスクワーク中心の方々に知っていただきたい内容です！

さて、冒頭でお伝えした「20-20-20のルール」というのは、長時間のデジタルデバイス(パソコンやスマートフォン)の使用によって生じる眼精疲労を軽減するためのルールなんです！

この法則は、コンピューターやスマートフォンの画面を見続けることで目に負担がかかるのを防ぐために推奨されており、次のような簡単なステップで行われます！

・20分ごとに
・20フィート(約6m離れたところを)
・20秒間見つめる

簡単に言えば、「適度に遠くをボーッと見つめましょう」ということです！笑

ただ、これが疲労を軽減するのに非常に効果があるのです！

基本的に人間の目というのは、見る対象物が近ければ近いほど筋肉に力が入ります。

逆に言えば、遠くを見ている状態は筋肉はリラックスしている状態ということです。

デスクワーク等で近くにある画面をずっと見ていることで、目周辺の筋肉が疲れるというのは容易に想像がつくのではないでしょうか？

それが原因となり、眼精疲労や目の周りのクマ、肩こり・首こりにまで不調が発展してしまうのです。

皆さんも長時間のデスクワークの際は、ぜひ「20-20-20のルール」に沿って、適度に遠くをボーッと見つめましょう！

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【メルマガを書いた人】

林 隼平(はやし　しゅんぺい)

未来アスリートプロジェクト コーチ
アスレティックトレーナー
PAC認定ピラティストレーナー
松江市地域おこし協力隊

高校時代は陸上競技に力を注ぐが、ケガを何度も経験。大学進学後も競技を続けることを考えていたが、「選手を支えたい」という思いからトレーナーの道を志す。

大阪の専門学校でアスレティックトレーナーの資格を現役取得しその後は兵庫県にあるスポーツ整形外科にてリハビリに従事。同時に専門学校時の同級生である谷口氏が代表を務める「未来アスリートプロジェクト」でコーチに就任。

約8年間の関西での活動を経て、現在は故郷である島根県松江市にUターン。フリーのアスレティックトレーナーとしてスポーツ現場帯同やパーソナルトレーニング指導を行う。

「コンディショニング」の考えを地域へ広く普及するために松江市職員として活動している側面もある。