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メールマガジン バックナンバー
フレンド招待が難しいとアカウント発行が伸びていかない
はなことばの西村です。
ECシステムによっては、ユーザが
ユーザを紹介して利用者数を増やす
仕組みを持っているものもあります。
フレンド招待や友人登録などの機能です。
このフレンド招待の手順が面倒だと
利用者数やアカウント発行数はなかなか
伸びていきません。
あわせて、ユーザにフレンド招待機能を
使ってもらう意義を感じてもらえないと
どんなに手順が簡単だったとしても
やはり、フレンド招待は起きません。
使ってもらう意義には
目先に関するものと
将来に関するものがあります。
もう一つの視点としては
使い手から見た意義と
作り手から見る意義という点があります。
使い手の目先の意義は、お得感です。
例えば
招待される相手も招待する自分も
100ポイントがプレゼントされる
という特典があると
「このお店を紹介するつもりだから
どうせならフレンド招待もしようかな」
と思ってもらえる可能性が高まります。
続いて
使い手の将来の意義は、変化の兆しです。
「自分自身や自分を取り巻く環境が
希望にあふれるものになっていく」
そのように感じられる何らかの変化の
予兆があると
そのサイトやWEBページや番組のことを
人に話してみたくなります。
そこからフレンド招待に繋がっていく
可能性が出てきます。
好ましい変化をもたらすアイテムや
サービスや情報を提供することが
重要になります。
明るい未来を感じてもらえたときに
さらに今のお得感を理解して実感して
もらえたなら
フレンド招待につながる可能性が
高まっていきます。
今回は、フレンド招待が難しいと
アカウント発行が伸びていかない
という点について、使い手が感じる
意義の側面から見ていきました。
もう一つの
作り手から見る意義については
メルマガ深堀りクラブ
「Divers(ダイバーズ)」で
紹介していこうと思います。
クラブ登録(無料)はこちらから↓
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(PC:右上の「ファンになる」ボタンをクリック)
(スマホ:右上のメニューアイコン三本線から「ファンになる」をタップ)
ちなみに、
意義があれば、実は、手順の面倒臭さは
問題になりません。
とはいえ、手順はシンプルな方が絶対に
望ましいです。この点は、次回の記事で
触れていきたいと思います。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。