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メールマガジン バックナンバー
その「腰痛」実は○○○○かも?
おはようございます。
今週も一週間、お疲れさまでした!
今週も多くの方々にご来院いただき、ありがとうございました。
さて、9月に入り残暑の厳しい日々は続きますが、朝夕はだいぶ涼しくなりました!
気温差で何となく、身体の不調や痛みが現れやすい季節でもありますので、くれぐれも注意してお過ごしください!
今日のメルマガは「腰痛」について少しお話をさせていただきます。
ご存じの通り、腰痛は通年をとおして最も多い疾患のひとつでもあり、多くの方が悩まされる症状です。
また、「腰痛」の原因は様々ですが、今回は【更年期障害】からくる腰痛の話。
しかも【男性!】の更年期障害が起こす腰痛です。
ですが、ある企業の社内調査では男性にも更年期にまつわる不調があることについて「よく知っている」と答えた人の割合は、50~59歳の男性でも約16%に満たないとのことでもあります。
同時に男性の更年期症状を自覚した人のうち、医療機関などを「受診してない」と回答した人の割合は約90%近くになり、女性に比べて医療機関などへの受診に消極的な傾向もあるようです。
男性の場合、これらには理由があり・・・・・
更年期を認めることは現役から遠ざかるイメージがあるからなのか?
・症状を認めたくない方や
・周囲や会社に言いにくいなどが影響もしているようです。
同時に男性の更年期障害は30代から始まることもあるともいわれております。
若い年代でも起こりうる症状でもありますので、やはり早めの対応は必須のような気もします。
あまり知られてはいないことでもありますが、「腰痛」の原因の多くを占める割合として
【心因的要因】が多くを占めていることも過去、臨床心理士の先生に伺ったこともあります。
いわゆる、不安やイライラ、運動不足や不摂生などが原因となり、腰痛は引き起こされることもあります。
もちろん上記の理由は腰痛に限った話ではありませんが・・・・・
腰痛は更年期障害からの影響を受けたり、運動器疾患(骨や筋肉)由来で生じることからその見極めも
治療にあたり、非常に重要になります。
ただ、残念ながら・・・
腰痛イコール!
・姿勢が悪い
・体重が重い
・足の長さが違う
・骨盤がズレている、という理由だけで片付けてしまう治療院が多いのも現状です。
何が原因で生じているものなのかの見極めは非常に大切になります!
話は少々脱線しましたが、最後に【男性更年期障害の主な症状】を記載させていただきます。
◆疲れやすい◆集中力の散漫◆不眠◆男性機能の低下◆気分のイライラ◆気分の落ち込み
本日も最後までご購読いただきありがとうございました。