毎年毎年暑くなっていますが今年の夏はいつもとは違う夏だと言う方が多かったように思います。
そんな中で美容師的にはお客様の髪が伸びるのがなぜだか早いなと感じることが多かったです。
毎年夏になるとダイエットの話になったりしますが
暑すぎてお休みの間もご自宅にいる方も多く、痩せるよりむしろ太ったよ、、、との声も多く聞こえたように思います。
暑いとエアコンの効いた涼しい部屋にいてダラダラしてしまいがちですよね。末端の手足が冷えて更には動かないから筋肉量もへり代謝も落ちてしまうので夏の方が痩せるのは難しいです。
寒い時に運動した方が代謝があがる理由も納得できるような気がします。
若い時には食べる量を減らせば痩せれたのに年々それだけでは痩せることは難しく、今食事を減らして痩せると筋肉量もへり、髪も減ってしまうので気をつけなければいけません。
ご存知の方も多いと思いますが髪にはタンパク質が必要なので思っている以上に食べていかないと
髪を増やすのは大変なので痩せる以上のリスクになるのです。

結局食事制限をすると長続きしないのでリバウンドしてしまいますよね、、、
考え方的には『減らす』より『むしろ栄養をとる』考えにしていくとよいかと思います。

〇カロリー制限はリバウンドしがち
⇒タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維をとる
カロリー制限だと栄養が足りず結果太りやすい体に。

〇糖質オフはゆるく
⇒過度に糖質オフすると筋肉がやせて基礎代謝が落ちてしまい使われなくなった糖が中性脂肪として体内にたまりやすい。

〇ベジファーストで
⇒野菜を最初に食べると食後血糖値の上昇がゆるやかに。

〇野菜は量よりも種類
⇒厚生労働省が推奨する1日に必要な量は淡色野菜230ｇ緑黄色野菜120ｇ

〇夕食の比重を減らす
⇒夜は消費できる量が少なく脂肪が蓄積しやすいので朝や昼の食事量を増やすだけでもダイエット効果がある。

〇食物繊維で腸内環境を調える
⇒食物繊維がふえると腸内環境が整い糖の吸収を抑える。

〇塩分を控えめにする
⇒外食などが続き塩分摂取がふえると余計な水分を体内に溜め込みやすくなり体が浮腫むので体重がふえる。

〇タンパク質で代謝アップ
⇒加齢による代謝低下の要因は筋肉量の減少なので筋肉を作るタンパク質をつりながら運動しバランスねよい食事を続けていけば何歳からでも太らない体になれます！

制限するよりはまずはタンパク質を多くとり糖質をへらしていけたらいいですよね！
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