はなことばの西村です。

CMS（コンテンツマネジメントシステム）
によっては、毎回の商品ページの更新
完了に10数秒かかる場合があります。

PC作業をしているときに、ワード文書
の上書き保存に10数秒もかかるとなる
と、発狂しそうになるくらいイライラ
します。

ECの商品ページの更新も似たような
ところがあり、更新は一瞬で終わって
すぐにプレビューで変更後が確認できる
というのが理想です。

しかし、ECシステムは、注文受け付け
など、お金がダイレクトに絡む仕組み
なので、更新未反映という事故は絶対に
避ける必要があります。

さらに、オンラインベースの仕組みとも
なると、販売と商品説明変更を同時進行
で実行しなけらばなりません。

レジ打ちしながら、同時にPOPを作成
する、みたいな、アクロバティックな
ことを実現し続ける必要があります。

そうなると、やはり、更新に多少時間を
かけても、確実に更新内容が反映されて
しかも、販売に悪影響を出さないように
する方が、より望ましい、ということに
なります。

そして、そこまで時間をかけて更新を
丁寧に実行するシステムであっても
価格の変更時は、商品を一旦非掲載状態
にしてから、金額変更を処理すべきです。

お客様が棚の商品を手に取った時に見た
値段と、その後にレジを通して請求
された金額とが異なる、という事態が
万が一にも発生しないようにするため
です。

値段変更は、一旦棚から商品を下ろして
（非掲載状態にして）から、落ち着いて
処理してください。