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地域のアントニオ猪木になる

猛暑お見舞い申し上げます、こんなに暑いと生産性も激落ちですし何より身体に悪い。日本企業もシエスタ導入してほしいですよね。

メルマガ第二回目なので、このサイトの名前の由来なんてものを書こうかと思いつつも、皆様きっと興味が無いだろうし、そもそも暑くて頭が回りません。そう、全部猛暑のせいにしよう…。

こんな日にはアイスコーヒーを飲みながら、木陰で風の音とアントニオ・カルロス・ジョビンの名曲を耳に入れながら少しウトウトなんて最高です…。

そんな事を妄想していると、アントニオって名前が気になりはじめました。

日本で、しかも私達の世代で「アントニオと言えば?」の問いには「アントニオ猪木」一強ですが、世界に目を向けるとサッカー選手や格闘家、バンデラスな俳優さんなど何人も思い付きます。
アントニオって割とポピュラーな名前なのかも?と思いググッてみました。(そんな事やってないで仕事しろと言われそう)

起源はラテン語アントニウス。世界史まったく詳しくない私にも伝わる、既に由緒正しいっぽい名前です。
カトリック教の聖人から始まり、古代や中世の王族貴族の方々がずらり。作曲家ヴィヴァルディ、ヴァイオリンの名器「ストラディバリ」の生みの親もアントニオ。えぇ…、建築家ガウディも??

もうキリが無い程アントニオだらけ。

ドイツ語圏ではアントン、フランス語圏ではアントワーヌ、英語圏ではアンソニーに変化してるとのことで更に「アントニオと言えば?」の問いに対する答えが割れ、もはやデータが取れない結果となりそうです。

マーケティングの世界では、商材やサービスなどのシェア率を向上させるために「ランチェスター戦略」という理論が用いられることもありますが、まさに日本でのアントニオ猪木は知名度において日本という市場、【地域シェア率80%】の圧倒的トップです。
(残念ながらご本人がお亡くなりになってしまったので、今後シェア率がどう変わるのか、ですね)

そこでタイトルの話に戻ります。私が今進めている事業の一つ。田舎の圧倒的人手不足を補うための【地域のDX化と言えば?】の答えおいてはトップクラスを目指す為に準備中です。

「北広島地域のアントニオ猪木になる!」とここで決意表明をしたいと思います。

あなたはどのジャンル、どの地域の【アントニオ猪木】になりますか?

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