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最後の最後まで 〜大阪青凌高校〜
大阪高槻市隣りの島本町にある
大阪青凌高校で人権講演会でした
高槻市は大阪でも一番伺っている市で
知り合いの先生もいっぱい
午後からの講演だったので午前中に
新幹線で移動して、挨拶まわりを
のはずが、朝から事故で新幹線が止まってる
復旧は午後
どうする?
飛行機? それとも車?
羽田までの時間を考えたら、車移動に決定しました
車で450km、高速道路が空いていれば5時間
楽しいドライブでした
担当の先生からは、「まさか車で来るとは・・・」と
講演に穴を開けない 最後まで諦めないが
信条なので
同じことが講演の準備でも起こり
昨日は映っていたパワポが
スクリーンに映らない・・・
生徒さんたちの入場が始まり、先生たちには
「パワポなしでも伝えきれますので」と言ったのですが
先生たち最後の最後まで諦めず
あの手、この手で頑張ってくれて
2つのスクリーンのうち、一つから
パワポの画面が映りました
生徒さんからも「オゥー!」の声
最初に生徒さんたちには伝えたことは
パワポが映らない事実は一つ
でも事実をどう受け止め解釈し
どんな言動するかは無限
私のケガも、身体障がい者になった今も
毎日、この思考の繰り返しで
これは、君たちの今の人生も同じです
失敗をした時、許してくれた人がいたはず
そして、失敗からどう立ち直るか、起き上がるか
講演前のまさかのアクシデントから
命の授業の新バージョンが生まれました
先生たち、最後まで諦めず
頑張ってくれてありがとう!
講演後は大阪駅で、私の身体の
メンテナンスをしてくれる小波津先生(こはつ)と会えました
小波津先生は松井秀喜さんが
ニューヨークヤンキースで引退するまで
パーソナルトレーナーをされた方
今のスポーツ医学の常識では「無理」と
言われる患者さんを神経を刺激して治してしまう方
その受講生には、現役の整形外科医が何人も
「もうダメだ」を「できる」に変えるのが
プロですからと
最後まで諦めない、事実の受け止め方や
「常識」「普通」といった観念の先にある光と成長
昨日も嬉しい出会いと再会に縁joyしました!
小波津先生、これからフランスだそうです
もちろんオリンピック選手のケアで
私は安全運転で神奈川に帰ります