自然派ドクター 髙野弘之

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

256.『人にやさしく』

毎日とっても暑いですね。
屋外やエアコンが効いていない部屋に居ると
じっと突っ立っているだけでも
汗だくになってしまうほどです。
ちょっと動くと
さらに汗が吹き出してくる。
非常に鬱陶しいのですが
「内なるドクター」は
確固たる目的があって汗を
かかせている。

汗は解毒の役にも立つのですが
一番の目的は
体の表面に水分を持ってきて
それが蒸発する時の気化熱を利用し
熱が体内に“こもらない”ように
するためです。
体内の熱が発散できないと
熱中症になってしまうので。

【熱中症予防のために】

テレビの天気予報などでは
耳にタコができるほど
熱中症に気をつけて!と
注意喚起していると思いますが
テレビでは言わないだろう
重要な予防策があります。

鼻水止めや痒み止めを飲まないことです。
これらを服用すると
汗をかきにくくなるからです。

【抗アレルギー薬に要注意】

講演ではいつも言っていることですけど
鼻汁止めや痒み止めとして使われる
「抗アレルギー薬(抗ヒスタミン剤)」は
アセチルコリンをブロックする作用があり
ごく大ざっぱに言うと
副交感神経を抑制するので
鼻汁や痒みを和らげられるのですが
それ以外の副交感神経の営みも
軒並み抑えられてしまいます。

自律神経のうち
活動の“交感神経”は主に
アドレナリンによって作動し
休息の“副交感神経”は
アセチルコリンによって作動する。

汗をかくのは
どちらかというと
活動時の営みなので
交感神経が司っているのですが
なぜか汗腺だけはアセチルコリンが
関与して発汗作用を促している。

そのため
アセチルコリンをブロックする
抗ヒスタミン薬を服用すると
汗をかきにくくなる。

汗をかきにくくなると
熱が発散できずに、こもる。

熱が“こもる”と
熱中症になりかねない。

おいそれと鼻汁止めや
痒み止めを飲むのは
やめましょうね。

【聞こえてほしい あなたにも】

https://www.youtube.com/watch?v=WCHtpnZdGA4
(人にやさしく | THE BLUE HEARTS)

「このまま僕は 汗をかいて生きよう
ああ いつまでもこのままさ」

~~~~以下告知~~~~

8月4日(日)は
「おねつおばけ」著者
花井千春さんとの
夏のコラボ講演ツアー
鎌倉(長谷)編です。

https://www.instagram.com/p/C7WB4-tvYk_/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
8月4日(日)
鎌倉の素敵な古民家で
高野弘之先生と
お話し会や読み聞かせします♪

お近くの方はぜひ
ご参加いただけると嬉しいです〜♡

会場は
発酵する民の監督の奥様が
運営されている鎌倉の長谷にある古民家
@eureka.kamakura

お弁当は
カラダが喜ぶ無添加や
無農薬食材を使用している満さん✨
@reiyoshihara_man

皆さまとお会いできるのを
楽しみにしています♪

8月4日(日)10:00〜

▽午前の部
10:00〜12:00 お話し会&読み聞かせ
▽ランチ交流会
12:00〜13:00
▽午後の部 予防接種&子育て豆知識
13:00〜15:00

場所
鎌倉市長谷
古民家ゆりいか

【お申し込み】
プロフィールのURLから飛べます!
@hanaichiharu

~~~~告知終了~~~~

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する