自然療法ラボ|中村裕恵プロデュース

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🍃自然療法ラボのメルマガ第144号「チコリー(菊苦菜)の自然療法」🍃

こんにちは、自然療法ラボの中村裕恵です

 

先日の3連休の初日の夜、自然療法ラボでも即完売になった書籍「四気質の治療学」企画監修者の豊泉真知子先生お誕生日をアロマウェルビーイング協会の原三智子先生と一緒にお祝いしました。


豊泉先生はすでに後期高齢者世代でいらっしゃいますが、毎日、日の出前から散歩され、お世話されるどころか世話役をこなされ、夜はほんの少しのアルコールで陽気な気分になってお休みされます。現在でもセミナー講師をこなされる以上に企画もご自身でされ、先生の聡明なお姿は尊敬です😊



■7月21日までのキャンペーン「ミトス芳香蒸留水」

フランスのハイドロゾル専門蒸留所から直輸入しているミトスのハイドロゾル。年2回のキャンペーン。今回のおすすめは「ハマメリス」。前回のメルマガでハマメリスの魅力をお伝えしています。

https://ec.tsuku2.jp/items/28018205033308

ハマメリス・ウォーター100ml(小サイズ)。

https://ec.tsuku2.jp/items/35000319826042

個人的にはゼラニウムも押しです!フルーツやデザートに振りかけてもおいしいですし、ローズ以上の保湿力があるといわれているのでスキンケアにハマメリスと一緒に取り入れるのも(普段使われている化粧水に加えるのもオススメ)です。

キャンペーンで10%オフ(明日の21日までのお申込みで締め切りです✨)


季節のお届け「野生真正ラベンダー(標高1600m~)ハイドロゾル」

ラベンダーの中の宝石といわれている標高1600ml以上の高地で生息する野生ラベンダーの芳香蒸留水。このラベンダーの生育は岩場で、道もない環境のため、収穫はすべて手作業によって行われます。収穫は年々難しくなり、フランス国外への輸出も制限があって限定販売になります。甘く透明感のある香りの中に力強い華やかさを持つ素敵な香りです。芳香蒸留水を採るための蒸留所で、精油を蒸留する条件とは設定を変え、芳香蒸留水に芳香物質が最大限残るような蒸留になっています。ハマメリスやゼラニウムと一緒にも使えます。ラベンダーウォーターの使い(PDF)をメールで送らせていただきます。残り1本!

https://ec.tsuku2.jp/items/21723032002123 

レビューも入っていますので、ご参考に


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菊苦菜(チコリー)の自然療法」

キク科の植物には沢山のスターが存在しますが、食用としても薬用としても遺憾ない実力を発揮してくれるのが、タンポポ&チコリーではないでしょうか。

菊苦菜(英チコリー、仏アンディーブ 学名Cichorium intybus)はハーブとして長い歴史を持ち、古代ローマから「肝臓の友」と呼ばれ、頭痛や消化不良に使われていました。チコリーの根には水溶性食物繊維として価値の高いイヌリンが多く含まれ、焙煎されコーヒーの代用品として利用され、ハーブとしても大活躍の植物です。青い可愛らしい花を咲かせるチコリーは「太陽の花嫁」と錬金術師に呼ばれ’失せることのない愛’を語っていると言われたそうです。


チコリーの根は昔からチコリーコーヒーとしてもつかわれていますが、ハーブチンキ(タンチュメール)としても世界中で活用されています。イヌリンを中心とした成分で便通が整うかた、また、利水効果がでるかたもいらっしゃいます。

https://ec.tsuku2.jp/items/16832310220580


チコリーの花はエドワード・バッチ博士も選出したフラワーエッセンス。周囲の人を過度に気にかけ、常に正すべきことを見つけてしまう癖を和らげるエッセンスです。自らの善意を理解してもらえないとすぐにイライラ気分に陥ってしまったり、、、そんな癖を正していきます。

https://ec.tsuku2.jp/items/20742151522020


チコリーの新葉は日本に自生する菊苦菜で作られるジェモエッセンス。タンチュメールで出てくる効果もフラワーエッセンスででてくる効果も両方とも感じる方が多い「植物の息吹」パワーを発揮します。肝臓を保護して血液を綺麗にする力も持ちます。

https://ec.tsuku2.jp/items/41002125224100


●≪明日、開催≫7月21日(日)午後開催(アーカイブ配信あり)

花の錬金術シリーズ第6弾「太陽の情熱~チコリー(アンディーブ)の自分~愛と力の自然療法」

https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/62002111111102

今までエドワード・バッチ博士も38種類のフラワーエッセンスに選出した「樹木の力」をみてきましたが、今回から「ハーブの力」にも触れていきます。今回のメルマガのテーマでもあるチコリーから展開します。チコリーは「他人のことを気にしすぎ」をケアするバッチ・フラワーエッセンスの代表になります。この項目には、チコリーの他、バーベイン(クマツヅラ)、バイン(西洋ブドウ)、ビーチ(西洋ブナ)、ロックウォーター(岩清水)が挙げられます。人間は誰でも自分(太陽)を中心に人と接しますが、自分の持つ愛情と力量の配分を時に誤った方向に使ってしまい、自分や他人を苦しめてしまうことがあります。この5つのエッセンスの違いに東昭史先生と一緒に迫っていきます。中村より、ハーブ&ジェモエッセンスとしてチコリー&バーベイン、そしてバイン&ビーチをお伝えさせていただきます。東昭史先生から、フラワーエッセンスとしての上記4つの植物をご紹介いただき、今回は「他人のことを気にしすぎ」状態に使っていくロックウォーター(岩清水)と4つの花の力の違いを解説していただきます。他にない、ユニークな講座です。


●≪間もなく開催≫7月23日(火)&8月4日(日)和ジェモ「フルーハミング」セルフケア講座

23日午後(オンライン&アーカイブ参加)4日午後(自由が丘での対面&オンライン参加)です。今回ご紹介しましたチコリー(菊苦菜)の和ジェモも含め、随分増えました。アップデート情報を盛り込み開催します❣

https://gemmo-therapy.jp/product/japanese-gemmo-self-care-course/

自然療法ラボでも、イタドリ(虎杖)で鎮痛剤の使用を抑えられたかた、マコモ(真菰)で体がすっきりしたかた、ゲットウ(月桃)で体の冷えが取れて楽になったかた、サクラ(山桜)で気分がアップしたかた、ビワ(枇杷)で肌の調子が改善したかたなど、本場フランスのジェモエッセンスで改善しない部分に役立っている方が随分と増えました。そんな日本原産もしくは古くから定着している植物のジェモエッセンスのラインナップ19種がそろいました。また、再販が決まったクズ(葛)の情報も加わり、全20種類のラインナップの解説と同時に、ジェモセラピー入門講座を兼ねます。


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☀️セミナー(すべて後日視聴可能セミナー)のご案内です☀️


9月24日(火)午前に、ネイチャーワールドにて、オーストラリアンブッシュフラワーエッセンスの無料オンラインワークショップを開催予定です。内容ですが、「家族のためのオーストラリアンブッシュフラワーエッセンス」で行う予定です。なお、ブッシュフラワーエッセンス認定レベル1コース10月7&8日の平日コースで行う予定もあります。


●登石麻恭子先生をお招きする「ホリスティック占星術」シリーズは10月20日(日)午後開催です。セミナータイトルは「日々に役立つ≪月MOON≫の自然療法」になりました。間もなくウェブチケットも完成させます。楽しみにご参加ください。

登石先生の書籍「月相セラピー」→ https://ec.tsuku2.jp/items/25220310625091


●和田文緒先生をお招きする「植物の教科書」シリーズ、今回は「クロモジ」をテーマに、11月17日(日)午後開催します。クロモジは、精油、芳香蒸留水、フラワーエッセンス、ジェモエッセンスにもなっている魅力的な植物です。こちらも、もう少し、和田先生と内容練って、ウェブチケットを完成させます。楽しみにご参加ください。

和田先生の書籍「アロマテラピーの教科書」→ https://ec.tsuku2.jp/items/95205006223203


●和ジェモの取り扱いが可能になり、セルフケア講座も教えることができる「和ジェモプロ講座」。

和ジェモプロ講座 | エコールドエルボリストリー「ル・スリール」 (gemmo-therapy.jp)

受講希望の方、いらっしゃいましたら、ご連絡ください(maryhiro.naka@gmail.com中村裕恵個人メール)。開講します。



次号も、よろしくお願いいたします

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