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Vol.2
【気持ちを言葉で言う】
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こんにちは。助産師のつるさんです。
メールマガジンをご覧いただきありがとうございます。

先日、セクシュアリティ教育（包括的性教育）を理解して伝え続けてきたことが、目に見えた日常生活の一コマがありました。

4歳の娘が就寝前に、こんなことを伝えてくれたんです。
「ママのこと大好きって言う気持ちと、ギュー（抱きしめたい）っていう気持ちを言葉で言うの。」
この言葉にとても感動しました。

自分の感情をこんな風に言語化できるって凄い！
人に大好きな気持ちを伝えることが出来るって凄い！

抱きしめたら大好きだって言わなくてもわかるでしょ？
なんて考えは娘にはありません。

大切だから伝える。
当たり前のことだと思わずに。

娘の言葉に、ママの感情を期待する言葉は無くて
無条件に大好きだ、という真っすぐな気持ちが
とてもストレートに
とてもやさしく
表現されていました。

相手を支配するために、とか
相手の気持ちを確認するために、とか
そんな言葉じゃなくて

言いたいから言う
伝えたいから伝える

ベッドに入ると
大好きな人と眠れる安心感
幸せな気持ちが溢れる1日の終わり

自分が愛されて、尊重されて生きている

それを感じて、それを人にも伝えられている娘に脱帽です

セクシュアリティ教育、学ぶだけじゃなくて
日常生活でこんなに生かされるとは。
その奥深さを感じて止まない助産師のつるさんは、今日も未来の幸せを願って活動します。
では、また、お会いしましょう！

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