皆様　この度は「Shino art Agencyメールマガジン」にお申し込み頂きありがとうございました。
これから「アート」「英語」「世界オモシロ情報」「ビジネス」といろいろな情報発信していきます。
コアのメッセージは「自分らしく生きようよ」です。

今、博多の街は夏のお祭り「博多祇園山笠」一色、明日は山笠のクライマックス「追い山」がスタートします。
4：59からの早朝スタート　はい、すみません、、、私見に行った事ないです。　　博多在住あるあるです。

７７０年も続く山笠にまつわる3つのタブーのブブブー！
①キュウリ🥒断ち
輪切りにしたキュウリの切り口が、山笠の祭神「祇園神（スサノオノミコト）のご神紋である花に似ていて「口に入れると畏れ多い」から。
昔の人はなんて！繊細で想像力豊かだったんだろう。どーー見ても花に見えない私は美的センスゼロ(*´ω｀*)

②女人断ち
7/1に身を清めた事で山笠の奉納が済む15日まで、山笠に出る男たちは女性との接触を避けなければなりません。
昔ギャラリーのお客様の探偵さんが言っていましたが、この時期山笠を理由に浮気する不倫夫の浮気調査依頼がドシドシ入ってくるそうです。
ひえ〜〜　　

③人形のタブー
甲斐の武将「武田信玄」の人形を飾るのはブブブーーーーーーー！
武田信玄の人形を飾った年には火事が起こったり、飾り山の前で殺人が起きたりと不吉な事ばかり。
大河ドラマ「武田信玄」ブームの際はどーしても飾らないといけない、、その時は山笠の上部に不動明王をバシッと置いて厄除けしてもらうそうです。
竜神の人形は水神様のため大雨が降るとしてこれもブブブー！

こう見てると今もなお、武田信玄の魂も不動明王も竜神様も活き活きと生きておられますねえ。
海外に出るとよく外国人から日本文化や歴史のことを聞かれます。
その度に知らない、答えられない、悔しいを痛感。

次回は海外で日本文化を自慢してやるうーーとばかりに、まずは地元の観光地・歴史の勉強を始めました。
何事も足元を固めてからですよね。
ヨーロッパがEUにまとめられた様に今世界は国独自の文化をなくそうという方向に向かっています。
そんな事させてたまるか！「標準語も良かばってん博多弁もサイコーばい」


これから再スタートにあたりショップページもまだまだですが、これからステキなメッセージがお届けできる様に頭脳フル回転でボチボチ発信していきます。

＊＊＊＊今日の英語の一言＊＊＊
浮気男にさようなら　
Saying good-bye to the womanizer !!　

次はもっと高尚なものでいきます。

Shino Art Agency 松吉　志野