コアコーチング　かなやまなほこ　です。

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次回、第17回コアトレーニングは
7月27日(土)の開催です。
ご参加お待ちしてます♪


『目的が観えると
苦手なことも、意味がないと感じてたことも
すんなり取り組める。
そこから分かったことは、
自分には無理〜って感じるのに
気になる(嫌な感情も含めて)ことは
本質的に意味があり大切ということ。
意味不明なままで良いから
そのスキルを高めておけ！
ということのようです。』

先日、Facebookにこんな投稿をしました。
一瞬、浮かんだ言葉を忘れないように
短めな内容を投稿しています。
解説不足ですが。


ここで言う目的とは、
生きる目的や、コアな世界観などを指しています。

抽象度の高い世界観なので
とても微細な感覚であり
理解しやすい言葉にするとズレてしまうため
言語化が難しいものですね。


私たちは普段、
捉えにくいコアな世界観よりも、
何らかの思考や行動など
枝葉となる具体的なコトに
意識を向けていることが多いと思います。

コレは合っているか？
アレは意味があるか？
自分に適しているか？
できるか？できないか？
など、
無意識レベルで吟味して、答えを探っています。

その答えは、多くの場合
感情的に決めていることの方が
当たり前になっているでしょう。

感情は、本質的な自分の答えとはなりません。

過去の経験によって創られた
危険回避の情報が感情という反応となって
表れているだけなので

過去に○○なことがあったから
怖いよ～、という情報があるだけなんですね。
それを反射的に体がキャッチして、
頭では、目の前のことを否定しているだけなんです。

単なる処理なんですね。



私たちは、無意識に器のようなものを持っていて
そこには、大切な想いや目的などが入るとイメージしてみてください。

ある意味、思考や行動、選択など全てのエネルギーの元みたいな感じかもしれません。

そこに想いや目的が入っているとき
そこに繋がっている様々なモノ・コトは
枝葉のように栄養が行きわたっていくので
結果的に実感できる思考や行動にも
想いが宿ります。

つまり、意味があるという
充実感や喜びを感じられるということです。


逆に、
その器に何も入っていないときは、
具体的なモノ・コトに何も栄養が届いていないので
結果的に、意味がないという
空虚な感覚が感じられるかと思います。

疲れだけを感じるとか
不平不満が浮かびやすいとか
損得だけで捉えてしまっているときは
無意識の器に
何も想いが入っていないということです。

これは会社で例えると、
社長の理念はとても素敵だけれど、
それを上司が理解していないまま部下に伝えると、
全く、想いが含まれていない、ただの命令になっている
というケースに似ています。
部下は、熱意を持って仕事に取り組めないでしょう。

こんなイメージが
自分の生き方にも起きています。


この器に入る想いは、
無自覚なままだと、空っぽなことが多いです。
そんなときは、外側の刺激に対して
反応しているだけの生き方となります。

意識的に自分で繋がっていかないと
器の中に大切な想いは入ることがないので
具体的なコトにも栄養が届きません。

疲れやすくなったり、
不安になったりしやすいでしょう。


外に意識を向けすぎた日々を生きていたら
内側の器との繋がり方を忘れてしまうので
外側から栄養を得ないと疲れてしまいます。

外側からの栄養というのが
例えば、
単純に食べ物だったり、
他者からの賞賛だったり
他者を批判することで創られた自己肯定感だったりします。

栄養不足になっているわけですね。





生きる目的、コアな世界観、というと
捉えにくいかもしれません。

在り方という言葉を
「姿勢」と捉えてみると
ちょっとイメージが変わります。


体の姿勢は、イメージしやすいですね。
姿勢が悪ければ（ズレていれば）
筋肉の使い方も無理が生まれてしまい
疲れやすくなったり
上手く動かなかったり
痛みが生じることもあるでしょう。

積み重なっていけば、
足腰が悪くなったりするかもしれません。



出来事に対して、無意識に解釈してしまっている
慣れ親しんだ捉え方（クセ）が
定着してしまって、疑うこともないと
現実に対して、心が重くなってきます。

これが、心の姿勢と言えるかなと思います。

本当はどう捉えたいのか？
ということが大切です。

「姿勢」なので
実際にどう捉えられるか？ということではなく
「私はソレをどう捉えていきたいのか？」が
大切ということです。

違いをかんじてみてくださいね。


さらに、
生き方としての「姿勢」もあります。

究極の答え、
「どう生きるか？」「どう在るか？」
ということです。

この感覚に繋がることができたとき
人は、枝葉となる具体的なモノ・コトが
どんなものであろうとも
意味があると感じられます。

シンプルに言うと
大事なんだなという感覚が実感できるということです。


生き方の姿勢が決まると
その中心から栄養が行きわたるので
枝葉のモノ・コトも
その姿勢に合わせて決まっていきます。

どれでも大事なものだけれど
いま、この瞬間は
コレだな、という基準も
観えやすくなってくるんですね。

迷いが少なくなってくるでしょう。


そして、
姿勢がズレていたときには
過去の習慣（恐れの回避）から生まれた苦手意識によって
なぜか出来なくて苦しんでいたコトも

姿勢が整うことで
栄養が行きわたり
自然に行えたりします。
しかも、自分だけの力ではなく。


なので、
無理かどうか？は
自分の能力だけで判断することができないんです。


私たちは結果に意識を向けやすく
願いを叶えることや
理想の未来を創ることに
つい、執着してしまいます。

でも、大切なのは
取り組んでいるときの
自分の姿勢です。


姿勢（在り方）に意識が向いているとき、
結果に執着もしなくなり、
それによって、無意識に創られている恐れにも
フォーカスが向きにくくなっていきます。

つまり、とてもスムーズに
コトが運ばれていく、ということです。

自分が力技でコトを運んでいくのではなく、
「運ばれていく」ような感覚となります。

言葉にするのがちょっと難しい世界観ですが
何かをかんじとって頂ければと思います。



生き方の姿勢をかんじるために
日々、実践できる小さなことがあります。

些細な行為ひとつひとつに対して
「私はどうしてソレをする（いう、やる、思う）のだろう？」と
問いかけてみてください。

無意識の器に
何が入っているんだろう？
何を入れているんだろう？
本当にその想いが大切なんだろうか？
と、内側と対話することで
繋がりやすくなっていきます。

答えはでなくても良いんです。

問いかけようとする「姿勢」が大切だからです。

実は、
姿勢そのものが、
取り組んでいることそのものが、
答えでもあるのですね。

具体的な答えという
結果探しをするのではなく、
問いかけようとする姿勢を
大切にしてみてください。




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和の心を育み、大調和の世界を創るコミュニティ
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コアな感覚に触れるのを忘れると
気持ちが荒んできます。笑
定期的に自ら触れに行きましょうね。

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申し込み方法などの詳細は
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しばらくお待ちください。


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かなやまなほこ


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