mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

傷つけられたと感じたとき 相手も傷ついているのかもしれない。

コアコーチング かなやまなほこ です。

メルマガ登録、チケット購入いただいた方々にお送りしております。
いつもご購読いただきありがとうございます。

----------
次回、第16回コアトレーニングは、6月15日(土)10時です。
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/52004020362103
----------

傷つけられたと感じたとき
相手も傷ついているのかもしれない。

今朝は、そんな言葉が浮かんできました。

傷つけられたと感じたとき、
つい、
相手が酷いヤツだと思ってしまいますが
もしかしたら・・・
相手も傷ついているのかもしれない、と少しでも思えたら
自分の言動も変わりそうですね。


本当はどっちなのか?
正解はありません。
なぜなら、現実はその都度、瞬時に
自分の視点によって創られているからです。

実際に、相手という存在が
目の前に居たとしても

「自分が感じ取っている相手」は
自分の無意識の中で創られた存在です。

いかようにも変化するものなんですね。

「傷ついた」という周波数の自分が
見ている現実世界も
「傷ついた」という世界(周波数)でできているとすれば、
そういう意味では、
現実世界は「映し鏡」と言えるのかもしれませんね。^_^


意識の世界では

自分の内なる意識が現実に投影されていると言われています。
相手は映し鏡である、という言葉は
古くから言われていることなので
人は、本質的に知っているのでしょうね。

物体としての鏡のように
目で見たままが映し出されているわけではないので
個人的な捉え方では
何が映し出されているか?理解することができません。

内的な世界(心)と
外的な世界(現実)は
一見、逆の景色に見えるので

慣れ親しんだ視点、考え方、捉え方を
逆転してみることで
ほんの少し、垣間見ることができるようになります。

視点の逆転がポイントです。

コアコーチングではよく視点を変えたり、
捉える世界の次元を変えたりしますが

人によっては、
「逆の視点になんて無理!」
という声も浮かんでくるでしょう。

逆の視点でイメージしてみる、というのは
「そう思いなさい」ということではなく

今の自分には見えていない側面から見たら
全体像が観えてくるよ♪
ということです。

見えないものを見るために
ねぇねぇ、こっちに来てみて♪
とお誘いしているようなものです。^_^

信じようと頑張る必要はないんですね。
無理・力み・我慢って
要らないんですね。



悩みや問題、悶々としたり、重かったりと
心地良くない感覚になっているときは

現実世界を平面的に捉えています。

私たちは
立体的な世界を生きているとイメージしたとき
現実も立体なので
見えていない面がある、ということです。

それは、普段の視点の逆にならないと見えない世界なんですね。

そして、その逆の面そのものにも
実は、答えはありません。

逆の捉え方が在るだけです。


自分にとっての本質的な答え、
存在としてのしっくり来る答え、
深いところから溢れ、拡がり、自然と大きくなっていくような感覚は、

球体となった世界の真ん中にしかないんですね。


球体として、体感的に捉えるには
いつも通りの当たり前の視点から
一旦、よいしょ!と逆転の視点にしてみて
ほんのちょっと緩んだ隙に
いろんな角度からの視点で捉えてみることが必要です。



4面体だった世界が
多面体になり
次第に球体になっていくようなイメージです。

どんどん言葉の意味が抽象的になっていくので
柔軟性が高まり、
制限も小さくなり、
個人的な都合から抜けて
全体の喜びへと拡がっていきます。


この答えというのが

コアな世界観、
真心、愛、などと表現しているものです。

解釈のない世界が答えなんですね。
なので、
何かに迷っている時点で本質的な答えはでません。
でも、人は迷います。
私もめっちゃ迷って、間違えます。笑



コアな世界観を
いつでも呼び覚ます(思い出す)ことができるように
コアキーワードというものがあります。

これらは言葉ですが、
言葉そのものには意味がありません。

コアな世界観に
分かりやすい名前、ラベルを付けただけだからです。

人によって、その名前から連想する世界観は全く違います。
自分自身の中でも
快適な状態のときと、
疲れているとき、
緊張しているとき、などによって
コアキーワードからイメージできる世界観も違ってしまうんですね。

それは、アクセスできる意識の階層が
状態によって違ってくるからです。



例えば、
コアな世界観の表現として
「可能性」という言葉を持っているとします。

可能性と聞くと、良いイメージを一般的にすると思うんですね。

しかし、言葉ひとつ取っても
そこに含まれている世界観は全く違います。

ある人にとっては、
自分の未知なる力の可能性が発現すること、かもしれないし

ある人にとっては、
全体としての光をイメージするかのような希望をイメージしているかもしれません。


私自身は、「可能性」という言葉にあまりピンと来ないのですが
それは、個人的な力を連想するからなんですね。

個人の世界で捉えることがとても下手なので。笑

希望の光という世界観に置き替えたら、それは私のコアキーワードにも感覚的に含まれています。



この説明は何を意味しているのか?というと


人生の道の選択に迷ったときに、
その道に可能性があるか?ないか?で判断したとしても

それによって本質的な答えが浮かぶかどうか?は
コアキーワードなのかどうか、によるということです。

つまり、
「可能性」という言葉の意味ではなく
「可能性」という言葉を浮かべたときに
無意識に拡がる感覚の世界がどんなものなのか?が
とても重要なポイントとなります。


人は、
具体的なコト、モノ、などを捉えているのではなく
それらから連想した世界観を感じ取り
瞬間的に、感覚的にその世界を体感しています。

それが創造です。

瞬時に創造したその感覚を
さらにセンサーを高めて感じ取り、
それがハートに響いているか?
あったかいか?
やわらかいか?
イメージが拡がっていくか?
などなど
コアな感覚に繋がるものなのかをキャッチしてみると良いですね。


スムーズに行くことが良い、とも言われたりしますが
上手く行かないことがダメなのではなく

そこも人それぞれ観ている世界が違います。

誰かにとっては、
スムーズに行かないのなら、
あ、これは違うんだな、という答えかもしれないし

他の人にとっては、
スムーズに行かないという現象が
挑戦や成長をイメージする喜びに繋がることもあるでしょう。

今、魂は何を体験しているのか?が違うのです。

出来事そのものを具体的に捉えても分かりません。

ソレが自分にとって何なのか?
どんな世界観の象徴として今、出会っているのか?を
感覚的に読み取ることが大切です。


あなたのコアキーワードはどんな世界でしょうか?
あなたの「いいな♡」と感じる世界には
何が詰まっているでしょうか?
たくさんたくさん集めてみると
コアな世界観が表れてきます。

当たり前な日常を丁寧に味わい、
いっぱいみつけてあげてください。

見つかったら、メモしておいて、
私のコア(いいな♡)はこれです!
って、シェアしてくださいね。


7月2日(火)10時に
軽めなシェア会をしようと思いますので
ご都合が良ければご参加ください。


しっかり観察、
笑い、泣き、手応えいっぱいな愉しみ方は
コアトレーニングを活用してくださいね。

コアトレでは、
これがイヤ!という感覚からも
真心に繋がる観察をしていきます。(≧∇≦)

継続することで
じわじわと定着していきますよ♪
お待ちしています。

----------
次回、第16回コアトレーニングは、6月15日(土)10時です。
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/52004020362103

日程が合わない、他の方に聞かれたくない、
じっくりと時間かけてコアに繋がりたい、場合は
マンツーマンで現象観察コアセッションがおススメです。
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/21432100024260

バランス調整の観察は、
潜在数秘術セッションもおススメです。
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/92542120300265



かなやまなほこ


----------

このメルマガは、配信専用となっております。
ご返信、感想、等はこちらへご連絡お願いいたします。
nhkknym@yahoo.co.jp

◆ツクツクサイトからのお問合せはこちら
https://home.tsuku2.jp/mypage/odrList.php

◆LINE登録はこちら
http://nav.cx/9WNZVMk
このURLをタップまたはクリックすると、友だち追加できます。
LINE登録して頂くと個別メッセージでやりとりができますのでご活用ください。



----------


ブログ 
http://ameblo.jp/appreciate0728/
https://note.com/nahokokanayama/

HP  https://lelien.space/



office LE LIEN  かなやまなほこ

メルマガ解除をご希望の方はこちらからお願いいたします。

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する