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ながおさ接骨院『冷房病』

第57回メルマガ配信は!!

『 冷房病 』


暑い日が近づいてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
日中は夏日になってきましたね(^_^;)
私はもう冷房入れてます(*^^*)

クーラーって身体に悪いって思われがちですが、室内でも30度超えたら冷房入れましょうと言われてます!
ただ!冷房の使い方に気を付けて下さい!


◎冷房病(クーラー病)とは?◎

私たちの体は、夏になると体内での発熱を抑制し、さらに熱を逃がしやすい体質に変化します。毛細血管を広げ放熱しやすくし、汗をかいて体温を下げようとします。しかし、その夏の体質のため、冷房の効いた室内にいても、血管が縮みにくいため体内の熱が逃げすぎて「冷え」たり、外出先との激しい温度差によって自律神経のバランスが崩れています。自律神経は体温調節や発汗などのコントロールをしていますので、バランスが崩れると「冷え」に対しての抵抗力が弱くなってしまいます。足腰の冷え、だるさ、肩こり、頭痛、食欲不振、神経痛、下痢、不眠など・・・「冷え」によって起こる様々な症状が冷房病と言われるものです。



◎エアコンとの付き合い方◎

冷房病や冷え性は、エアコンの使い方もふくめて、服装や食事、運動など、毎日の生活習慣と深いかかわりがあります。
エアコンの標準的な設定温度は、25~28℃が良いとされています。ただ体感温度は人によって違うので、「寒い」と感じない温度が基本となります。 外気温との差が大きいと、外出時の体へのストレスも強くなります。よく出入りする場合には、エアコンの設定温度は「外気温マイナス3~4℃」をひとつの目安にしてください。
エアコンをつけっぱなしにすると、体が慣れて寒さにも鈍感になります。ときどきエアコンをとめ、窓をあけて外気をとり入れることも大切です。 また、エアコンの風に直接当たると、体温が急速に奪われます。風向きをコントロールし、吹き出す冷気に当たらないようにしましょう。
帰宅直後やお風呂あがりには、エアコンの前にいたくなりますが、汗をかいた状態だと体を冷やし、体調をくずす原因ともなります。


◎服装◎

お腹や体幹を冷やさないために、特に腹巻は効果的です。冷えから胃や腸の障害を起こす人が多いことと、腹部を温めると全身の温度も上昇しやすいからです。腹巻は腰の冷えも防ぐので、腰痛の予防にもなります。
また冷気が直接当たらないように、カーディガンやスカーフなどで肌を隠すこともいいでしょう。
エアコンの冷気がたまりやすい足元にも工夫が必要です。厚手の靴下やハイソックスを利用したり、冷えが強い場合はズボンの下にレッグウォーマーをつける方法もあります。


◎食事◎

冷房病や冷え性を予防するには、「体の芯(中心部)を冷やさないこと」が大切です。その意味で食べ物や飲み物は、重要な意味をもっています。
夏には冷やし中華やソーメンといった、冷たいものを食べたくなります。冷たいものを食べると体を内外から急速に冷やすことになります。エアコンのきいた場所では、少し汗ばむくらいの温かい食べ物をとるようにしましょう(飲み物も同様です)。
体を温める食べ物を「温性食物」といいますが、その代表がショウガ、ネギ、ニンニク、タマネギ、カボチャ、チーズなどです。トウガラシやコショウなどの香辛料にも、同じ効果があります。



やはり、冷房病や夏バテ対策は早めにしたほうがいいですね(*´ω`*)




さて、次回は

【 水の事故での対応 】です!




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配信元
永長株式会社・ながおさ接骨院
代表取締役・院長  永長雄一郎

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