自然療法ラボ|中村裕恵プロデュース

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🍃自然療法ラボのメルマガ第139号「スパイスの魅力」🍃

こんにちは、自然療法ラボの中村裕恵です


快晴の週末、フラワーエッセンスのネイチャーワールド玉井社長宅で薔薇ガーデンパーティーでした❣


「ホリスティック占星術講座」を担当いただいております登石麻恭子先生(写真上中央)とツーショットのはずが、玉井宏社長が飛び込んでくださってのスリーショットになりました。実は、私たちの撮影している薔薇の後ろに「花の錬金術講座」をご担当いただいております東昭史先生もいらっしゃったので、皆で撮りたかった私でしたが今年はちょっと断念。また、私が到着するのと入れ違いにお帰りになる獣医師の杉本恵子先生(東京・小岩の獣医病院でフラワーエッセンスをがっちり使われる先生で超有名)を捕まえてツーショットを撮るところに、杉本先生のお帰りをサポートする須田布由香副代表も捕まえてスリーショットになりました。ということで、一年で一番盛大な薔薇の季節に素敵なスナップ2連発でした✨

玉井さんの書籍「はじめてのフラワーエッセンス」(お試しフラワーエッセンス付)

→ https://ec.tsuku2.jp/items/62052402448004 

布由香さんの書籍「神秘的で美しい石図鑑」(お試しジェムエッセンス付)

→ https://ec.tsuku2.jp/items/06030215160422

登石麻恭子先生をお招きする「ホリスティック占星術」は次回10月20日(日)に開催します。いつも人気の講座です。現在、二人でどんなテーマにするか決めていますので、楽しみにしていてください。


自然療法ラボからの「アロマ&ディフューザー」のお得セット

前回、お知らせさせていただきまして大好評、ありがとうございました。こちらのセット。再度、在庫を調べまして、もう少し、ご用意できました。アメジスト・アロマディフューザーは残り4個タオアシスのブレンド・バルディーニが各1種類ずつで7種のみです。そして、可愛らしいフラワー・ディフューザー&星のストーン2個ご用意できました。スッキリした「香りの壺」が2個ご用意できました。「フラワー・ディフューザー」か「香りの壺」をご希望のかたは、購入時の備考欄に「フラワー・ディフューザー希望」もしくは「香の壺希望」のいずれかをお書きいただけましたら、そちらを送らせていただきます。

https://ec.tsuku2.jp/items/25348430920300-0001

「ハレルヤ」はワクワクする香りです。ドイツではよく活用されるトンカビーンズとグレープフルーツが絶妙なハーモニーを作り出しています。「活力Vital」は爽やかで元気のでる香りです。柑橘系の香りが絶妙な香りを創り出していて元気が出ます。「ウェルネス」は、バランスをもたらす香りです。バニラとローマンカモミールとオレンジが協力しあって、緊張のある生活にリラックスを提供します。

https://ec.tsuku2.jp/items/92290033900545-0001

「エネルギー」はいきいきする爽やかな香りです。レモングラスとライムが活気付けてくれながら、オレンジの温かさが漂い、元気にしてくれます。「ハーモニー」はなんともいえない心地よさを提供してくれます。バニラとサンダルウッドの穏やかさが調和をもたらします。「森」は、とにかく樹木のように、たくましく爽快な生き方を与えてくれる香りです。「休息」は息抜きを与えてくれる香りです。日ごろの疲れを取りさるようなリラックスブレンドです。オレンジとベンゾインが後押ししてラベンダーのもつリラックス&バランスを提供してくれます。


季節のお届け「ローズとネロリのハイドロゾル(クレイペースト付き)

イギリスのペニー・プライス社から、香りのよいローズとネロリのハイドロゾルが届きました。肌の為にも使えますし、これからの暑い季節の対策にも使える芳香蒸留水です。今回、ミニのクレイペーストを1つ付けてお送りしますので、この機会にぜひ活用ください。

ローズはコチラ→ https://ec.tsuku2.jp/items/04503208213270

ネロリはコチラ→ https://ec.tsuku2.jp/items/40002204005452


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スパイスの魅力」


アロマウェルビーイング協会主催、豊泉真知子先生×中村裕恵のコラボセミナー「ハーブセラピー/精油と自然療法 夏編」が今月から全3回で始まりました(毎回完結型。単発ご参加可能)。第一回は「胃腸の健康が健康の秘訣&デトックスの自然療法」で、キャラウェイ(ヒメウイキョウ)の魅力を豊泉真知子先生がお伝えくださいました。


キャラウェイはおそらく世界最古のスパイスで、新石器時代に香辛料として使われはじめたそうです。エジプト王ファラオの埋葬室や5000年ほど前の石器時代と青銅器時代のヨーロッパの杭住居の発掘調査で発見されています。 その後、中世時代には、鼓腸がひどくならないように、ご馳走の最後に「砂糖漬けキャラウェイ」が提供されていました。すべての料理をキャラウェイで消化しやすくしていたそうです。キャラウェイは「健康な腸を作り、健康な腸は健康な人を作ります」 。キャラウェイは主人がお客をもてなし、感謝の気持ちを示す貴重なスパイスだったそうです。キャラウェイを含めたスパイスは、前述したように、上手に食事に取り入れると、より多くの健康、幸福、活力を確保することができます。消化へのプラスの影響は科学的に証明されており、キャラウェイは2016年の薬用植物オブザイヤーに選ばれています

「ヒルデガルトのハーブ療法」 https://ec.tsuku2.jp/items/23901805491002-0001

 絶版になり、自然療法ラボでも売り切れました。大勢のかたにご購入いただきました。

17番目のハーブがキャラウェイ(33頁)

キャラウェイは胃腸の為の最高のハーブ。神経質な胃を落ち着かせ、食べ物をよりよく消化するのを助け、膨満感や鼓腸を防ぎます。 過敏性腸症候群、腸内細菌、抗生物質投与後など、抗菌効果のあるキャラウェイは、健康な腸内細菌叢を再構築し、善玉腸内細菌(ビフィズス菌など)をサポートします。「老いも若きも、キャラウェイティーはお勧め」です。頭痛や片頭痛にも役立ちます。授乳中の母乳の形成を促します。 生理痛を伴う期間の女子のための古くて実績のある家庭薬。 「キャラウェイを食べれば、脳卒中は起こらない」とドイツの.ある地方でよく言われるそうです。 すべての料理はキャラウェイによって消化しやすくなります。お好みで、キャラウェイ種子をそのまま炒ったものを、パンやフライドポテトに振りかけたり、キャベツ、ザワークラウト、チーズ、ソーセージの味付けにしたりします。直接噛むと、口の中で強いキャラウェイの味がします。 より穏やかにしたい場合は、挽いたキャラウェイがお勧めです。 食事中にキャラウェイに邪魔されたくないが、キャラウェイの治癒力をフルに使いたい場合、調理中にハーブバッグ(ティーフィルターのキャラウェイ入り)を活用するとよいです。

キャラウェイティーのレシピ:キャラウェイを乳鉢で粉砕して成分がお湯によりよく抽出されるようにするといいです。小さじ1杯の粉砕したキャラウェイに250mlのお湯を注ぎ、蓋をして約10分間浸出します。精油分が逃げるので、お茶は沸騰させません。 食後の飲用は、特に消化を促します。


以前に、宮崎を活動拠点とされておられる幸田麻紀先生にアーユルヴェーダの視点からスパイス&オイルの魅力を伝えていただいたオンラインセミナーを開催しました。とても好評でしたのと、アーユルヴェーダの考え方もマルっと理解できますので、アーカイブ視聴もお勧めです!

https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/02928002117461

このセミナーの最後に、スパイスを幾つかまとめてご紹介いただいています。

「ターメリック」
ウコンの根の部分。カレーの色付けをするスパイスで土のような香りがして、料理の香りに深みを出します。縁の下の力持ちのようなスパイス。苦味・辛味・温性。殺菌・解毒・皮膚病・貧血・傷に。

ピッタ・カパを鎮静するので痒みにも活用できます。

炒め物やスープに
「クミン」
なじみのある強い香りがする定番スパイス。入れるだけで“カレーっぽく”なります。

辛味・温性。消化促進・消化力増進・腹部膨満感・子宮浄化

ヴァータ・カパを鎮静します。

炒め物やカレー、クミンライス、クミンティーに
「コリアンダー」
パクチーの種で、葉とは違った爽やかな香りが魅力のスパイス。カレーに使う場合、”まとめ役”になります。

渋味・苦味・甘味・辛味・冷性。消化力増進・利尿・眼のケア・咳・嘔吐・呼吸ケアに。

3つのドーシャを鎮静します。

炒め物やカレー・スープ、コリアンダーティーに。
ちなみに、この3つのスパイスは、日本でもポピュラーなスパイスで、「1:1:1」で混ぜたものは「王道ミックススパイス」になります。この3つのスパイスにキャラウェイを混ぜるのは絶対お勧めです。

繰り返しになりますが、キャラウェイをはじめとしたスパイスは体の健康と全体的な活力を高めます。 そして、人生をあるがままに使おうとする意欲を強め、生きる喜びも高めます。これからやってくる暑い夏に、消化と体力が落ちないように、スパイスを上手く使っていきましょう✨

https://ec.tsuku2.jp/items/24621520210430

ワタナベマキさんのスパイス使いは凄い❣クミン&コリアンダーの活用術がしっかり載っているので、カレーだけでないスパイスの使い方の幅が広がる書籍です。


次回の豊泉真知子先生×中村裕恵のコラボセミナー「ハーブセラピー/精油と自然療法 夏編」第二回は6月8日開催「梅雨でバランスを崩さないために&夏に備える自然療法」になります

第2回梅雨でバランスを崩さないために/夏に備える自然療法 | Peati


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☀️セミナー(すべて後日視聴可能セミナー)のご案内です☀️


●花の錬金術シリーズ第6弾「太陽の情熱~チコリー(アンディーブ)の自分~ 愛と力の自然療法」

https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/62002111111102

2024年7月21日(日)午後1時開始-午後4時終了予定(アーカイブ配信あり)

今回から「ハーブの力」にも触れ、チコリー(英)・アンディーブ(仏)から話を展開していきます。チコリーCichorium intybusはキク科の多年生草本植物でハーブとして長い歴史を持ち、古代ローマから「肝臓の友」と呼ばれ、頭痛や消化不良に使われていました。チコリーの根には水溶性食物繊維として価値の高いイヌリンが多く含まれ、焙煎されコーヒーの代用品として利用されたり、ハーブとして活用されます。青い可愛らしい花を咲かせるチコリーは「太陽の花嫁」と錬金術師に呼ばれ’失せることのない愛’を語っていると言われていました。
チコリーは「他人のことを気にしすぎ」をケアするバッチ・フラワーエッセンスの代表になります。この項目には、チコリーの他、バーベイン(クマツヅラ)、バイン(西洋ブドウ)、ビーチ(西洋ブナ)、ロックウォーター(岩清水)が挙げられます。人間は誰でも自分(太陽)を中心に人と接しますが、自分の持つ愛情と力量の配分を時に誤った方向に使ってしまい、自分や他人を苦しめてしまうことがあります。この5つのエッセンスの違いに迫っていきたいと思います。
中村より、ハーブエッセンスとしてチコリーとバーベイン、ジェモエッセンスとしてのバインとビーチをお伝えさせていただきます。東昭史先生から、フラワーエッセンスとしての上記4つの植物をご紹介いただき、今回は「他人のことを気にしすぎ」状態に使っていく、ロックウォーターと4つの花の力の違いを解説していただきます。他にない、ユニークな講座です。ぜひ、ご参加ください。


和ジェモのセルフケア講座を7月23日午後(オンラインセミナーのみ)、8月4日午後(自由が丘で対面セミナー)に行います。和ジェモも随分増えてきました。沢山のアップデート情報を盛り込んで開催します。アーカイブ受講希望の方は、7月23日の方でお申込みいただけると幸いです。

https://gemmo-therapy.jp/product/japanese-gemmo-self-care-course/


●内容未定ですが、9月24日(火)午前に、ネイチャーワールドにて、オーストラリアンブッシュフラワーエッセンス関係の無料オンラインワークショップを私が講師で開催する予定です。内容は決まり次第、お知らせいたします。ご参加ください(ブッシュフラワーエッセンス認定レベル1コース10月7&8日の平日コースで行う予定もあります)。


次号も、よろしくお願いいたします🐬

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