絵描きのFP8ファイナンシャル・プランナー）
　　早川です

新しい年が始まって、今年こそはと、心も新たにしてから・・・
4月の新年度がはじまり、既に5月のゴールデンウイークも終わりましたね～。

あれもしたい、これもしなくちゃと、
思うばかりでなかなか思うように事がはかどりません

・・・と思っていませんか？

日々の忙しさに紛れて、将来のこととか考えるヒマもなく、
やがて夏休みになり、お彼岸になり、運動会シーズンになり、
クリスマスがきて、年末になり、あっという間に新しい年が来ます。

あぁ～、また一年が終わっちゃったよ～、と言う間に
老後？がすぐそこに迫ってきて、、、
な～んて人生、寂しいですよね。

将来、どんな生活がしたいですか？
どんな暮らしができていたら楽しいですか？
お金の心配をすることなく、
ワクワクする暮らしがしたいものですね。

今、ここでちょっとだけ立ち止まって、
将来の暮らしのこと、考えてみませんか？

A4のレポート用紙を用意して、
縦に一行に1年2024年から下へ順に20年くらい
2044年まで書いてみて下さい。
その横に今年のご自分の年齢や、ご家族の年齢を書いていくと、
年表のようになりますね。

年齢の横には、その年の主なイベントを記入していってみて下さい。
小さいお子様がいれば、学校の入学や卒業、就職、などを記入します。
お子様が独立すれば、ご夫婦だけになりますか？

お一人さまであれば、いつ、どこで暮らすか、
お仕事はいつまでできますか？
定年はありますか？
いつから年金生活に入りますか？

大雑把に大体の予定（見込）を書き出してみます。
旅行の予定とか、引っ越しの予定とか、
車の買い換えの予定とか、
行事に合わせて、予算を書いてみます。

漠然としていると、何となくで日々が過ぎていきますが、
具体的に書き出してみると、結構な金額が必要だという事が分かります。

漠然と老後の生活を心配しているより、
具体的に数字で書き出してみると、より金額が具体的になってきます。
出ていくお金を具体的にして、今からその対策を講じることで、
時間をかけて準備することができます。

入る予定のお金があれば、例えば、年金がいくらになりそうか、
退職金があればいついくら位か、
子供や孫にかけるお金は、いついくら必要になりそうか
いつまで働くか、介護状態になったら？など

いつ、いくら、必要になりそうなのか
今の時点での予算として計算してみることで
より具体的な目標額を決めることができます。

必要になりそうな金額が分かれば、
今から気持ちを引き締めて
対策を講じていくことができますね。

一度、ご自分のライフプランを書き出してみませんか？

お金が貯まらない～、と一人で嘆いているよりも
理想の将来を叶えるための今から対策をしませんか？

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