『成績アップは誰のおかげ？」

中学2年で初めて学習塾に入塾したNちゃん。
暗記教科は平均点＋10点ほどで蓄積教科の英数は赤点（平均点以下20〜30点台）でした。

早速お母様に話をして、週4✖︎2時間➕補習で中1内容復習から次の定期テスト範囲までを超特急で進める計画をたてます。

当塾の指導方針は履修した内容は必ず理解して進む事、そして成績アップするには、ここから更に 反復学習して理解した内容を絶対に忘れないようにする事です。当たり前の事ですが、この当たり前の学習が出来ていない生徒がとても多いのが現実です。

個人差は有りますが予定通り進捗したNちゃんの場合は次の定期テストで英数即50点アップを達成しました。

お母様に笑顔が溢れます。
Nちゃん本人も有頂天で「私ってやれば出来るじゃん〜今度は理科を上げるよ。」

入塾時はNちゃんの情緒不安定と学習障害を疑っていたお母様から、もうその言葉を聞く事はなくなりました。

その通り、誰しも　やれば出来る！のです。
やらなければ出来ないのは当たり前　なのですが
、生まれつき頭が悪いとか学習障害と疑っているという相談で来塾される保護者様と生徒様が後を立ちません。

学習障害の生徒は現実に存在します。
前大手塾で指導した経験もありますし、現在すららコーチとして指導中でもあります。
でも、だから勉強を諦めるのですか！

治療法が見つかっていない学習障害を疑うよりも先ずは、ご自分のお子様がどの教科が苦手で、苦手教科のどこまで理解しているのかを確認しましょう。ココ抜けてるウィークポイントを見つけたら、そこを徹底的に学習させて苦手を潰していきましょう！

この対処をしないまま、ご自分のお子様に疑いを向けることは、努力をしない、させていない事への言い訳としか見えないのは私だけではないでしょう。

さて、成績アップは誰のおかげ？
塾、お母さん、いえ違います。

正解は『君の力です！』

✉️メルマガでは塾長が経験した生徒達にまつわるエピソードにお伝えしたいメッセージを載せて配信していきます。よろしくお願いいたします🤲

📝塾にて学習したプリントはまとめて返しております。持ち帰りましたら、ご確認いただき〇の数より子供たちがたくさん学習したこと、その頑張りを褒めてあげてください。大好きなご両親様に褒められることは子供たちの強いヤル気につながります。よろしくお願いいたします。塾長