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ながおさ接骨院『梅雨の熱中症対策』
第56回メルマガ配信は!!
『 梅雨の熱中症対策 』
湿度が高い梅雨の時期、雨が多いと熱中症って大丈夫でしょ?
と思われがちですが!梅雨時期の熱中症多いです!
梅雨の時期はくもりや雨の日が多く、蒸し暑い日が続きます。晴れて厳しい暑さとなる時期はもちろんですが、湿度が高い時期も熱中症に注意が必要です!
◎湿度が高いと汗が蒸発しにくくなる
人は運動などで体を動かすと、体内で熱が作られて体温が上昇しますが、汗をかく事で体の表面から空気中へ熱を逃がしたりし、体温を調節しています。
汗が蒸発する時の気化熱(液体が蒸発して気体に変わる時に周囲から吸収する熱)が体の熱を奪って、体温を下げる働きをします。
湿度が高いと洗濯物がなかなか乾かないですが、それと同じように、湿度が高いと汗が蒸発しにくくなります。そのため、気化熱による熱の放散が少なくなって、体内で作られた熱を外に逃がすことができなくなるため、体の中に熱がこもりやすくなるのです。
◎気温だけでなく湿度も確認して、室温を涼しく保つ
熱中症の危険度を判断する数値に暑さ指数(WBGT)があります。暑さ指数とは、体と外気との熱のやりとり(熱収支)に与える影響の大きい、「気温」、「湿度」、「日射・放射」、「風」の要素をもとに算出された指標です。
梅雨の時期は湿度の高い日が多くなりますので、気温だけでなく湿度も確認して、冷房や除湿などで室温を適切に調節することが大切です。キッチンや浴室など、湿度が高くなりやすい場所では、こまめに換気をしましょう。
今年も熱中症に早くから気をつけて、今からシッカリと対策をして行きましょう\(^o^)/
さて、次回は
【 冷房病 】です!
メルマガ配信は、第2・第4金曜日の午後12時に配信していきますので、お楽しみにしていて下さい(*^^*)
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過去の配信も見れますので、ぜひぜひ!見てみて下さい(^ν^)
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配信元
永長株式会社・ながおさ接骨院
代表取締役・院長 永長雄一郎