星野さんが、お亡くなりになり
改めて自分にとって大きな存在だった・・・
と気づき、凹んでいます

手足が動かない経験は
手足を再び自分の意思で動かせた時
今まで味わったことのない
喜びと幸せを教えてくれました

だからこそ、動くようになった手足を
これからの人生でどう使う？

手足だけでなく
口も目も耳も、そして心も
自分で使い方は決められる・・・

そんなことを考えながら
思い出していたことは
今までどれだけ人を
傷つけ、悲しませてきたか・・・

生かされている、自分だけのものでない
命と体

そんな使い方をするために、あるのではない
その使い方のヒントをくれたのが
星野さんの「ペンペン草」と「くちなし」の詩であり
出来たのが５つの誓いでした

ペンペン草
神様が たった一度だけ
この腕を動かして下さるとしたら
母の肩を たたかせてもらおう
風に揺れる ぺんぺん草の実を見ていたら
そんな日が本当に来るような気がした

くちなし
鏡に映る顔を見ながら思った
もう悪口をいうのはやめよう
私の口から出たことばを
いちばん近くで聞くのは
私の耳なのだから

実は５つの誓いの裏のメッセージは
「人」から「自分」なんです

星野さん、これからも
自分を大切にしながら
五つの誓いを生き、広めていきます
見守りください
出会ってくれて
本当にありがとうございます