コアコーチング　かなやまなほこ　です。

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次回のコアトレーニング開催日が変更となりました。
予定の調整・変更をよろしくお願いいたします。
すみません。(≧∇≦)

第15回コアトレーニングは、5月18日（土）10時です。
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/02063291044302
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子供のころの体験が辛くしんどいものであると
それがトラウマのようになって
今の自分に影響を与えます。

これは、肉体を持った自分の
意識領域の法則性です。

なので、過去の体験は確かに
今の自分の反応や反射として大きな影響があります。
（それらはとても感情や思考を創り出します。）

しかし、私たちは
生まれる前に自分で決めてきたことがあると言われています。

それは、
潜在数秘術によってある程度理解することができたり、
コアに繋がる習慣によって内側から呼び起こされたりします。


嫌な体験は、自分を苦しめるものだ、と感じますが
生まれる前から決めてきた、という前提で
自分の人生を捉えたとき、
過去の体験は、個人の自分を越えて
壮大な意味を持っているとも言えるのですね。




私自身、子供のころから
敏感、繊細な感性のために
様々なことに対してしんどさを感じていました。

幼いころからなぜか
大人の気持ちが読み取れてしまうような気がしたり、
その場の雰囲気が感じ取れたり、
その人自身の内面（見せたくない裏側のようなもの）がなんとなく分かったりしていました。

子供のころは、家族も関係性が悪かったので
いつも争いが絶えず、
敏感な資質のせいでさらにしんどいものでした。

でもそれは、
相手の内面が分かっているというよりも
自分の弱さがそう感じてしまっていると思っていたんですね。

なので、子供の無邪気さもなく
大人（＝社会）が怖い、という印象を抱いたまま
自分自身も大人になって社会と関わる恐れを感じていました。


相手が言っている表向きの表現よりも
表情や態度、声や雰囲気という響きに意識が向き、
言葉になっていない何かをキャッチしていたんですね。

表面的なことが信じられない！と感じていたんですねぇ。

これはまさに
潜在数秘術における
7番の資質でした。

思考や価値観を表すLPが7番。
行動や使命などを表すDも7番。
それに対して、魂の目的を表すSが
調和や温もりなどに重きを置く6番でした。

子供のころ感じていた
このどうしようもない性質や特性などは
自分自身をとても苦しめていましたが

人生を全体的に観てみると
ずっと同じことしてきたな、と気付いたんです。
（人生をひとつの物語として俯瞰してみると捉えやすいかもしれません。）

ずっとずっと、
裏側（陰の世界）を観てきたな、と感じました。

人の内側にある「裏腹な心」や
言葉に込められた「実際には言えない本当の気持ち」とか
人が根本的に持っている弱さや怖さなどを、
求めていないのに
そこに目が行き、
それに対して、今の自分ができるやり方で
取り組んできたんですね。

子供のころからずっと。

それが今の活動でもあります。


ずっとやってきたこと。
その事実こそが実は
良い悪いという解釈を越えて
自分の人生がやろうとしてきたことと言えます。

その視点でもう一度眺めたとき、
過去の辛い体験は
自分の素質をどんどん磨いていくための伏線のようなものでした。


伏線のような体験は、
悩みや問題などの苦しみに感じたまま
思い出として蓄積されていきます。
そのため、
「私はこの過去のせいで生きづらい」と感じます。

でも、大前提
私たちは生まれる前に決めてきたことがあるんです。

陰の世界、つまり
ダメだと思って隠しているものや
弱さ故に表に出さないようにしていることや
気付いていない可能性や愛なども含め

その陰（闇）に光を当てることによって
愛に目覚めていくということを
私自身が深く理解し
それらを体現していくことを
この人生でやろうと決めてきたんですね。

だからこそ、
陰の世界に意識が向くようになっていて、
そのために、
いろんなことを感じる必要がありました。

それらがしんどいと感じることだとしても
人生のシナリオには必要だったんです。

その体験によってどんどん磨きがかかり
どうしようもない素質が
素晴らしい力に育っていくことが大切だったからなんですね。


なぜこんな内容を伝えているかというと

このことを自分自身だけではなく
他者（大切な家族など）にも
置き換えて見て欲しいなと思ったからです。



大切な人（子供、親、パートナーなど）が
悩み苦しんでいると感じるのは
こちらも苦しいものです。


でも、人には
生まれる前に決めてきた人生があり
それを魂の自分が満喫するために
磨いていかなくてはいけないものがあり
そのために必要な体験があります。

その体験は、
内側の自分と繋がることを忘れてしまっているときには
悩みや苦しみと感じるでしょう。

なぜなら、
決めてきたことを思い出すために
一旦、
どうしようもないと勘違いしている
自分の内面に強く意識を向ける必要があるからです。


どれだけ大切な相手であっても
相手の体験を奪うことは誰にもできないんです。

答えを教えてあげることもできません。

でも、
自分のお役目を果たすという体験を通して
私たちはお互いに素晴らしい影響を与え合うことができます。

それぞれが自分自身のコアと繋がり、
コア（愛・真心）を表現する生き方をすれば
必要なタイミングで
必要な「コト」がご縁で起きてきます。


もっと早く意識の世界のことを知っていたら
どれだけ良かっただろうか、という声を頂きますが

子供や親、家族に対して
もっとこうすればよかった、という
後悔や反省をする必要はないんですね。

誰もが必要な体験をしているからです。



ここで、大切なことをもうひとつ。

じゃぁ、あんなに酷い体験、意味があったんですか！
と叫びたくなることもあるかもしれません。

体験する必要があった「コト」があるのではなく、
体験を通して感じたこと、気づいたこと、
エネルギーを注いだ想い、などが
とても大切なことなんですね。

コトそのものには意味はありません。
コトに、いろんな意義を付け加えることが
できるだけなんです。

いろんな体験を通して、
どんな色付けをしていきますか？

過去の思い出を
これからの人生にどう色付けしますか？

決めるのは、自分自身です。



答えは、自分が創ることができます。

過去の体験によって
すでに私たちはたくさんの智慧に気付くことができているからです。

持って生まれてきた資質・特性などは
そのままでは使いこなせない未熟なものです。
それを魂の喜びに沿って使いこなすためには
経験が必要なんですね。

魂の成長も含め、
体験することが
この地球ではとても大切なことと言えます。

体験することなく
考えてばかりいるときは
悩みにどっぷりはまります。
魂の喜びに沿っていないので。^_^



嫌な過去の思い出や
手放せない後悔や
許せない悔しさなどがあったら

今回の内容を自分や大切な人に置き換えて
かんじてみてくださいね。


何一つ、
否定することはないんだよ、
ということが分かってくると
世界がとてもやさしく観えてきます。



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第15回コアトレーニングは、5月18日（土）10時です。
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/02063291044302

日程が合わない、他の方に聞かれたくない、
じっくりと時間かけてコアに繋がりたい、場合は
マンツーマンで現象観察コアセッションがおススメです。
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/21432100024260

バランス調整の観察は、
潜在数秘術セッションもおススメです。
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/92542120300265



かなやまなほこ


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