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海外生活を楽にするヒント/その2 現地人の友達を作る。
こんにちは。Hi, there! ¡Hola! El Munro de NinaのNinaです。お元気ですか。まず、お知らせがあります。初回(3/15)に、このメルマガでお伝えしたい事は5つあります、と書きました。が、全部を順番に書いて行くとどうもごちゃごちゃ感が拭えないので、こちらでは当面、「海外生活を楽にするヒント」に絞ります。初回4番目にあげた「外国の方が日本で楽に暮らせるヒント」はここに書いた事を日本でアレンジして下さい。2番目の「語学上達のヒント」は、どこか別の場所を探します。3番目の「スペイン・中南米家庭料理」と5番目「世界の美味しい食材」は、ここのブログに載せる事にしました。アップしましたらまたご連絡しますので、よろしくお願いします。では、本題いきます。
今日のテーマは「現地人の友達を作る」です。現地語上達のためにもお勧めします。彼氏や彼女だともっと良いですが、既婚者はそんな事も言ってられませんし、お友達が良いと思います。彼氏彼女の場合は、綺麗な言葉を使ってもらうようにしましょう。知り合いのとても綺麗なお嬢さんが(ママフィリピン人、パパ日本人)が、「そんでよー」とか話し出してびっくりした事があります。
さて、現地のお友達がいると良い理由は3つあります。上述した①現地語が上達する、②他の現地人からの扱いが変わる、③その国のお作法を知る事が出来る、です。現地に住んでいる日本人でも良いのですが、日本人は日本人同士固まってしまう傾向があるので、あまりお勧めしません。せっかくだからどっぷり異文化体験しましょう。気の合わない日本人と付き合うよりは、気の合う外国人と付き合いましょう。
出会いの場は、子供の学校、職場、趣味の習い事などでしょうか。語学学校は外国人と知り合えますが微妙です。マドリッドにいた時は、スペイン語を話せなかったので共通言語である英語を多く使ったし、マイアミでは英語を習いに行っているのに、中南米人が多かったので授業以外はずっとスペイン語、と言う何を習いに行ってるかわからない状態でした。子どもが小さい時は、遊びに行くのもママがセットなのでお友達になりやすいです。それから私はPTAの役員やクラスマザーは率先してしてきました。嫌がる方も多いのですが、子どもの学校の事もわかるしお勧めです。あ、でも息子の高校のPTAではひどいいじめにあったことがあります。(長くなってしまうので、これはまた次回にでも。)
一番のお勧めは、趣味の習い事です。数ある趣味の中から同じものを選んでいると言う事は、その人たちには何らかの共通するものがあると思います。私は趣味でクラシックバレエを踊っていますが、どの国でも踊ってきました。踊りなので言葉はいらないし、ストレス発散にもいいし、好きな事を一緒にしている人たちとはすぐに仲良くなれる感じがします。それに「ええっ!」と驚くこともたくさん体験できるので、老化防止にも良かったです。言葉が難しかったら、まず笑顔を。Smile means friendship to everyone!と歌にもありますしね。では、また。Ninaでした。