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腸活のお話ー12
腸活のお話―12
すべての不調は腸から始まる? 原因食材は?
前回はペプシン(胃酸の減少)の方が2人に1人と報告させていただきました。
ペプシンや他の酵素・ホルモンもたんぱく質を原料に作られます。
つまりペプシンの足りない方はたんぱく質の原料不足という事になります。
昨今プロティンを摂取する方が増えていますが体にはあまり取り込まれず排便で排出されたり
小腸で吸収出来ずに広がった小腸の隙間(リーキガット現象、別名漏れ腸)から血管を通り
脳内に達するカソモルフィン・グリアドルフィンと言う化学物質に変化し鎮痛麻薬のモルヒネ
同様のカソモルフィン→カゼインやグリアドルフィン→グルテンに変化することが報告されています。カゼイン(牛乳)、 グリアドルフィン(小麦蛋白製品)これらはたんぱく質の代表格ですが摂り過ぎるとこの物質カゼイン・グリアドルフィンが腸壁を傷つけ小腸から吸収されずに脳内麻薬物質と変化しこれらの食材の依存性をどんどん高めてゆきます。この繰り返しが蛋白食材を食べてもたんぱく質として腸内から取り込まれる栄養素として働かず蛋白原料不足のペプシンの減少やその他の消化酵素類の不足に繋がるのです。食の選択は人生の選択にも繋がります。
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まちの腸活ショップ・医食研究所 田中 淳一