ライフプロファイリング 渡邉宗一郎

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書くと願いが叶う確率が上がるよ、という話

こんにちは!
林式 匠の筆跡診断士の渡邉宗一郎です!


明日、3月10日(日)にうお座の新月を迎えます。


実は、


”新月に決めた願望は成就しやすい”


という逸話があります。


これが本当かどうかは
証明しづらいのですが、私は


「自分の望みを言葉にする」


ということ自体に意味があると考えています。


頭の中で考えていることというのは、
思っている以上に曖昧です。


というより、断片的と言った方が正しい気がします。


例えば、
自分の好きな歌でも言葉でも良いのですが、


今、何も見ないで完璧に書き出せるでしょうか?


案外、細かい所が間違っているかもしれません。


この「書く」というのが非常に重要なポイントです。


「書く」という行為は


「自分の心や意識、思考という
目に見えない部分を客観視できる」


という効果があります。


だから、


目標達成だったり、
精神安定だったり、
記憶力や想像力(創造力)の向上、


といった効果が期待出来るんです!


実際、アメリカの大学の研究でも

手書きの方が学習効率や記憶の定着に
効果があるという結果も出ているそうです。


これは私自身の体験でもありますが、

筆跡診断を学んで
字を書くことが好きになって以来、


手書きのメモやノートを活用したり、
白紙に頭の中の言葉を書き出す
「ジャーナリング」
という手法を使うようになったのですが、


自分のストレスの原因が分かって
気分がスッキリするようになったり

アイディアが浮かんで楽しみが増えたり
閃きが起きて、行動力が増したりと


良い事が沢山あります!


大抵、頭でゴチャゴチャ考えている時に
問題を実態以上に大きく捉えて
ネガティブになってしまうんです、私(;'∀')


もしかしたら、

手書きの方が良いということを
既にご存じの方も多いかもしれません。


でも、


字が汚くて読めないのがイヤとか
人に見せられる字じゃないからとか


そういう理由で書きたがらない人も
一定数いらっしゃいます。


でも大丈夫です!


人に見せなくていいんです。


むしろ、願望に関しては人に見せたり
言わない方が良い場合もあります。


伝えたことで、「そんなの無理じゃない?」とか
気分を下げる言葉を言ってくる人には
言わない方が絶対良いです。


逆に「いいね!」と言ってくれる人なら
伝えても大丈夫です。


大事なのは、


自分が書いていて気分が良くなるかどうか
その願望のことを考えてウキウキ出来るかどうか


をハッキリさせられるところです。


実は、自分の願望だと思っていたものが、
誰かから刷り込まれていたものだったりもします。


そのあたりは、書くと分かります。


「書いたはいいけど、何か違う気がする…」


と違和感を持ったなら、
そこに本当の願いが見つけられるポイントです。


あ、ちなみに!


「書いたら実現させなくてはいけない」


と思う必要はありません!


私も「絶対叶えるぞ!」なんて思っていません笑


むしろ、「こうなったらいいな」という

”現時点での自分の願望を確認する”
ぐらいの気持ちで書いています。


自分の頭の中を整理する、というような
イメージですね。


その方が肩の力が抜けるので、
むしろ叶いやすかったりします。


リラックスして、緩んだ方が上手くいくんです。

(これは剣道でも同じです。
力づくで、とやろうとすると無理が生じます。

自然体になることを目的に稽古してます)


ですので、書いた方が書かないよりも
願いは叶いやすいというのが私の持論ですし、


実際、ハッキリ具体的に出来た願いは叶っています。


例えば、着物を着るとか、自分の刀を持つとか
剣道をやるとか、人生の師匠に出会いたいとか


これら全部叶っています('ω')


いつだったかは忘れましたが、
数年越しに叶っていたような気がします。


冒頭の新月の話に戻ると、
ただ書くだけで意識に効果があるので、

天体の力も借りたら、もっと効果があるんじゃないかと
思うんですね。


天体の動きと人の意識には
相関関係があると私は思っています。


それは占星術という手法が編み出されたり
エジプトのピラミッドが北極星や太陽を意識して
作られていたという説があるぐらいなので、


全くのデタラメと切り捨てるのはもったいないと感じます。


まぁ、結局は自分が楽しく生きられればそれで良いんですけどね!


気楽に考えて、自分らしい幸せを見つけていきませんか?


参考になれば幸いです。


あなたの人生が最高のものになるように
お祈りしつつ今回は締めたいと思います。


長文にお付き合い頂き、ありがとうございました!

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