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「怒る」はラク
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「こどもが言うことを聞いてくれない」
「二度としないように約束したのに全然気にしてない」
「うそをついた」「ぼーっとしてる」「ヒートアップしているのは親だけ」
子育てしているとこんなことや似た体験をした親御さんも少なくないと思います。
「こんな子に育ったらいいな」
「こんな子になってほしい」そんな「親の理想」への想いが強ければつよいほど
親子ともに苦しんでいるように感じます。
「自分の人生は自分で責任を持つようになってほしいから」
「誠実に正しい姿勢でいてほしいから」
「思いやりのある人間になってほしいから」
一見素敵なようですが、結論、こどもは親の思うようには育ちませんし、どうなるかはコントロールできません。
むしろ、その思いが子どもへの「呪い」になっていないでしょうか。
(理想があるのが悪いこと、と捉えないでくださいね)
(お子様がいらっしゃらない方は、自分の幼少期を思い出してみてください)
こんなことを言っている私も相当な母親でした。
自分では押し付けていないと思っていても、
うまくごまかしながら、結局は自分の都合のいいように動くように仕向けていたり、
自分の感情のままに怒りをぶつけて、子どもたちには到底理解できない態度をとったこともあります。
私も含め、たいていのお父さん、お母さん、(または祖父・祖母)は自分の思い通りにならないと怒ります。
怒るのが一番楽だからです。
なぜ怒っているのかの説明もせずに
なぜ怒っているかも内省せずに
ただただ心が反応するままに、こどもに自分の中のモヤモヤを包み隠さずぶつけるだけでいいからです。
でもこれって子どもにとっては、「怒れば相手は言いなりになる」「怒っている=認められない」
などの観念が創り出される原因になるだけでなく、怒っている本人にとってもストレスフルですし、
つらい未来を引き寄せるでしょう。
少し厳しい言い方ですが、「怒る」は子育てにかかる労力を手抜きしているとも言えそうです。
みなさんご存じの通り、子育ては「こどもを育てる」のではなく「自分を育てること」と言われていますね。
ということは、日常の中である場面に来ると反射的に怒っている、という方は自分との向き合いも放棄していることに繋がります。
怒ることは楽です。ある程度小さなお子さんならそれだけで言うことを聞きます。
でも彼らが大きくなったらどうでしょう?
怒っても反論してきます。
「思春期で口答えばかりで困っちゃう」とまた眉間にしわを寄せますか?
ではどうしていくのが心の取り扱いとして優しいか。
それは「認める」です。
「認める」をしなければ双方の幸せや喜びは生まれないんです。
「相手をそのまま認める」「できなくても良しとする」「このままでも大丈夫、と声をかける」
なかなかできないでしょうが、そのハードルを乗り越えないことにはごきげんな子育てからは遠ざかっていくと思ってください。
そんなこと言われてもまだ難しい?
それでは、、、笑ってください。
こどもが失敗したときはまだ難しくても、こどもが笑っているときは一緒に笑えますね。
笑い声が聞こえてきたら笑って、楽しそうにしてる時に楽しそうにしていてください。
子どもという存在があなたとは全く違う存在であること、
あなた自身の中にもお母さんからうけた「呪い」があってそれが無意識で発動してしまっているだけ、と気づきましょう。
その気づきだけで、「怒る」の割合は減っていくと思います。
まずはこんな一歩です。
「怒ると疲れる」「エネルギー使う」は消耗しているだけで満たされないから。
「認める」はハードルは高いかもしれませんが、認めた先には緩んで優しい関係性が待っています。
今この瞬間から態度を改めてみようと思った方、自分の行いを反省した方、
みなさんの勇気と素直さは本当に素晴らしいです。
そのオープンな心で読んでくださりありがとうございました。
それでは今日もふかい呼吸を♡
Love,
AMI
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仁科有弓美(AMI)