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腸活のお話ー11

腸活のお話―11

 

増えている胃液 の減少者?    お話し10からの 続編

今回は前回に続いて胃酸の少ない・薄い方の報告です。機器(スキャンアナライザー)を使用して胃液(PH2)の少ない人を解析してみました。前回までは10人中3~4人くらいの確率です。と報告しましたがよくよく調べてみると10人中5人の方が胃酸の少ない方と言う結果となりました。そしてこの胃酸の少ない方の90%以上の方々は大切なミネラルのカルシウムも足りていないことも分かりました。濃い胃酸(PHの低い2.0)でカルシウム(ほとんどのミネラルは)はイオン化され体内に吸収されますが(PHが高いと2.0<)カルシウムの吸収率はぐっと下がりカルシウムが不足した状態となり、この状態が継続すると骨密度の減少や骨粗しょう症を引き起こすこととなります。よく逆流性食道炎などで制酸剤を使用する方が増えていますが胃酸を薄め・抑えて自らの体におおきなダメージを残す結果に繋がっています。ピロリ菌の増殖や胃がん発生のお手伝いまですることになります。逆流性食道炎はグルテン由来の小腸内で細菌による増殖に伴うガスの発生が理由(SIBO)で胃酸を押し上げ逆流させるのが原因ではないかと言われています。

グルテン問題を解決することが先決となりそうです。次回は解決策の一つとして蛋白分解酵素の

消化酵素の話を致します。

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 まちの腸活ショップ・医食研究所        田中 淳一


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