今から239年前、欧州の専制政治に反対して、新大陸へ渡った人々が中心となって作られた国家がありました。
今日まで続くその国の誇りは、自由と民主主義と人権という今でいう普遍的価値を世界に先駆けて実現したことにあります。
しかし独立後まだ日が浅く、欧州列強の干渉に真剣に怯えなければならなかったその国にとって、とりあえずは自らの独立を全うすることが最優先課題でした。
専制政治の横行する欧州に呑み込まれないための必死の努力の現れは、後に偏って理解されることになりますが、それはその国が強くなった時には別の政策が出てくることを意味していました。
やがて２度の世界大戦を経て、世界最強の超大国となったその国はその普遍的価値を世界に広めるのに十分な実力が備わったことを自覚しました。
でも・・・それは力づくで広まったというよりも自ら世界に拡散していったと言えます。
各国は進んでこの普遍的価値を取り入れていきました。
そして現代、それは力を弱めてきている。21世紀、次なる普遍は何なのか・・・。
私たちZERO BIT GROUPは人間の本質的な核にアプローチしていくよう邁進して参ります。