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メールマガジン バックナンバー
ウツだった夫が、笑った日
こんにちは。
おうち看護師ようちゃんです。
いつもありがとうございます。
今日は、とっても嬉しいことがあったのでシェアさせていただきます。
わたしとうつ病を克服した夫が夫婦になるきっかけをくれた
愛のキューピットが結婚することになったんです!
誰かが結婚するって、嬉しくないですか?
それが自分の大切な人だったら、なおさら嬉しくないですか?
結婚する愛のキューピットは
夫の教え子で
わたしが病院勤務していた頃の同僚でした。
愛のキューピットは
夫が公立中学校の教師として赴任した最初の学校の生徒で
卒業後も夫のことを慕ってくれていて
「いい人、いますよ。」
と言って、わたしに夫を紹介してくれました。
愛のキューピットは
わたしたちの結婚をとても喜んでくれて
結婚後も姉妹のように?
娘のように?
家族のように?
何度も我が家に遊びにきてくれました。
実は、わたし
夫がうつ病で寝込んいたとき
愛のキューピットに
夫がうつ病であることを話せませんでした。
恩師がうつ病だということを
言えませんでした。
恥ずかしいとか
悲しいとか
心配かけたくないとか
そういう気持ちが全くなかったとは言えませんが
それよりも
わたし自身がそのことを
“どのように人に伝えたらいいか分からなかった”
それが一番合っているかもしれません。
必死でした。
なんとかしたかった。
夫が体調を崩していることを話すと
愛のキューピットはなんとなく分かったのか
適度な距離感を保ちつつ
夫やわたしに連絡してくれました。
励ますことはせず
「ただ自分が来たかったから遊びに来ました〜。」
そんな感じで顔を見せてくれていました。
夫はうつ病の間
職場の同僚や上司はもちろん
親しい友人とも関係性を持とうとせず
一日中、布団の中で寝ていて
食事の時間になっても起きず
妻であるわたしとも会話をしない日もありました。
髭が伸び
重ーい空気感を漂わせ
夫が寝ている寝室に入ることが苦しい
と感じる日もありました。
愛のキューピットが連絡をくれると
夫は愛のキューピットを迎えるために
その日を目標に
髭を剃り
服を着替え
ほんの少しだけですが
布団から起きる時間を伸ばす
そんな努力をしていました。
教え子の愛のキューピットに
心配かけないよう
先生であった当時のように
夫は身体も心もキツかったと思いますが
久しぶりに笑って
その瞬間を楽しんでいました。
愛のキューピットが帰ると
また布団に戻るんですが(笑)
それでも
わたしは嬉しかったです。
その姿を思い出すと、今でも涙が出てきます。
そんなこんな
愛のキューピットのさりげない優しさのおかげで
夫もわたしもかなり助けられました。
おかげさまで
夫はうつ病を克服し
今ではバリバリ自分のやりたいこと
社会のためにできることを
楽しみながらイキイキとして生きています。
愛のキューピットへ
「結婚おめでとう。」
今日も読んでくださり、ありがとうございました。
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