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その不調寒暖差アレルギーではないですか?
今年は異常な程寒暖差が激しいせいか今またインフルエンザやコロナが流行っています。
そしてスギ花粉症もかさなり
更には寒暖差アレルギーというのも近年でてきて
お客様でもお店に入ってきての温度差に鼻水がでるという方もいらっしゃるようになりました。
寒暖差アレルギーは筋肉量の少ない高齢者や30~40代の成人女性に多いといわれます。
ほかにもストレスが多い、昼夜逆転の生活をしている、運動不足、脂っこいものをよく食べる、偏食をしているなど、自律神経が乱れやすい生活を送っている人に発症しやすいと考えられるようです。
運動不足も続くと年々体も固くなり身に覚えがありすぎですね・・・
色々な体調の悪化に自律神経が深く関わっているように思いますが
自律神経が乱れるのはいとも簡単な気がします。
花粉症の対策も、健康対策もやる事は一緒だと思うのですが
寒暖差アレルギーの予防策としては、筋肉を付けるためのタンパク質や、タンパク質をエネルギーに変えるビタミンB群などを継続的に取り入れ、基礎体力を付けるのがよいといわれています。
さらに自律神経の調子を整えるためにも、生活習慣を見直し、睡眠時間や入浴時間、食事などに気をつけていく地道な努力が必要なようです。
花粉症の対策だとメガネやマスク、静電気を帯びない洋服にしたりなど身体に付かない努力でも軽減できますが
寒暖差だと首元足元を冷やさないようにしたり、脱ぎ着できる洋服にして自分で寒暖差を調節していく必要がありますよね。
朝と夜の気温が違いすぎると着ていた洋服が足りなくて寒くなったりして風邪をひくリスクもあるのでこの時期天気予報のチェックも大事になりますね!
花粉との違いはやはり“目が痒い”かどうかだとは思います。
鼻水もサラサラで違いが分かりにくいです。
頭が痛くなったりめまいがする方もいるようなので風邪の初期症状とも似ていて区別がつきずらいですが
目が痒くない、熱も出ていない不調でしたら“寒暖差アレルギー“の可能性もあるので症状をよく確認してみてください!
また、鼻粘膜が乾燥すると、アレルギー症状が悪化することがあるので、保湿スプレーや加湿器を使って鼻粘膜の保湿も心がけるとよいみたいです。
のども乾いたと思う時にはすでに乾燥しているみたいなのでこまめに水分補給も大事ですね。
お客様からのいい話では年を重ねるとアレルギー症状が緩和したという事を聞く事があるのですが一体いつ位の年なのか?が気になるので引き続き聞きこみをしたいと思っています。
一方で近年は小さいお子さんでもアレルギーが増えているように感じるので健康対策も小さいうちからしていかなければいけない時代になってきていると実感します。
今アレルギーがある方もない方も
自律神経を整える生活を送る為にもできることから取り組んで風邪やアレルギー対策して寒暖差対策していきましょう!!