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メールマガジン バックナンバー
2024年もよろしくお願いいたします!
こんにちは!
Ivy(アイビー)ベビーシッターです。
遅ればせながら…
皆様、昨年は大変お世話になりました。
ツクツクでの活動を始めて早2年目となりましたが、
多くの方にご利用いただき、感謝しております。
可愛いお子様に癒され、私も楽しんでシッティングさせていただきました♪
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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さて、年が明け早くも一ヶ月が経とうとしています。
ここ数日で都内もぐっと気温が下がり、お子様も「(寒いから)お外に出たくない…」
と言われるほど、芯から冷える寒さとなりました。
雪は降らないものの風が強く、雪国出身の私も堪えております。。
今年は暖冬と言われていますが、早く暖かくなるといいですね!
お正月も終え、お子様からは「鬼は外~福は内~パラッパラッパラッパラッ豆の音~」
と、豆まきのお歌が聞こえるようになってきました。
そんな中、先日幼児さんのシッティングをさせていただいた時のこと。
「名和さん、どうして節分には豆を投げるか知ってる?」
「豆はいくつ食べるか知ってる?」
「なんでイワシと柊を飾るか知ってる?」と、尋ねられました。
その問いに私は豆は年の数を食べること・鬼が豆を苦手だから豆を投げている
というお恥ずかしい回答しか出来ず…
潔く分からないことをお伝えすると、
「豆は年の数より一つ多く食べるんだよ!」
「柊はその枝で鬼をやっつける為、イワシはその匂いが苦手だから
追い払うために飾るの」
「豆は悪者を追い払う力があるから投げるの」
と教えてくださいました。
思い返してみると保育士時代にそんなことを学んだなと
思いながら、(イワシと柊のお話は初耳でした…)
行事をきちんと理解して体験していくことの大切さを再確認いたしました。
インスタグラムにも紹介しておりますが、
最近行事の絵本を購入したばかりでその帰りに絵本を開きました。
節分とは「季節の分かれ目」という意味で、
「立春・立夏・立秋・立冬」の前の日のことで、年に4回あるものでしたが、
今ではほとんど立春の前日(新暦では3日ごろ)をさすようになりました。
旧暦では立春の前日は大晦日のように大切にされ、年末行事の厄払いや
その年に災いが起こらないよう願い、豆まきが行われてきました。
諸説ありますが、
豆は昔大切な作物であり、この中には悪霊を退ける穀物の霊が宿っているとされ、
鬼(冬の寒さや病気・人に災いをもたらす悪いものと例えられていました)を
追い払うべく豆を投げるようになったそうです。(豆うち)
日本にはたくさんの素晴らしい行事がありますね。
お子様のおかげで私も勉強になりました。
今年はそんなお話をしながら、節分を楽しもうと思います♪
▷Ivy(アイビー)ベビーシッター
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