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メールマガジン バックナンバー
本日設立8周年!いつもありがとうございます。
メリークリスマス!
本日、12月24日、クリスマスイブに日本アロマ蒸留協会が設立8周年を無事に迎えることができました。
日本アロマ蒸留協会に関わってくださっている皆様、本当にありがとうございます。
アロマセラピーという分野は、一部の専門家の方、または、個人のお洒落な趣味的なとのされていた9年前に比べて、コロナ禍を経て、『香り』というものの位置付けはだいぶ変わってきたような気がします。
2023年は、アロマを統括的にまとめてくださっていたフレグランスジャーナル社さんがアロマの分野から撤退し、今後の日本におけるアロマセラピー的位置付けも、変化の時を迎えているのでは?と個人的には思っておりますが、嗅覚という本能を刺激する香りの分野は、人間が本能を磨く限り衰えることはないと思っております。
とはいえ、まだまだその恩恵を日々の暮らしに活かせてる方は少ないように思います。
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世界を見渡した時、アロマやハーブのお勉強をしていなくても、日々のセルフケアとして、『香り』を安全なカタチでとりいれられている国がありました。
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「香りのお水を飲む』というカタチで根付いていたイランの生活に感銘をうけ、香りのお水、つまり芳香蒸留水の価値を日本に広げることは、きっと役立つと確信。
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香りの素晴らしさをもっと多くの人に知らせたい。
精油だけがアロマセラピーでないことを広めたい。
精油の効能を数少ないセラピストだけが知っているだけではもったいない!
そのような想いで.『キッチン蒸留理論』を考案し、確立しました。
人生紆余曲折、いろいろな事が重なって設立した9年前は、希望に満ちあふれていたというより、いろんな思いと葛藤の中で設立した記憶があります。
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その頃からかわらず応援してくれている皆さんには、本当に感謝してもしきれないと思っています。
日本において精油の副産物的な扱いでしかなかった『芳香蒸留水』にスポットをあて、精油と異なり、誰でも手軽に扱えるアロマセラピーになるはず!とその素晴らしさと、安全性、パワーを知らせたいと模索する中、思いついた『キッチン蒸留』
『キッチン蒸留』という文化は、まだまだ認知度は低いとは自覚していますが、8年前には、精油の副産物という位置付けでしかなかった芳香蒸留水も、日本初の専門の協会を設立することで少なくとも、アロマを愛する方の中で、「自分で蒸留し楽しむ」という分野は広がりを見せてきたと思いますし、その分野へは貢献できたと思っています。
協会の講師はじめ、協会員の皆様、ATRPOTを愛用してくださっている方たちのご縁で、ATRPOTがいろいろな方のお手元に届いて喜んでいただいているということを感じて、ご縁のすばらしさを感じています。
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いよいよこれから、本格的に!全国行脚で、講師の皆様と共にひろげていくぞ!という年に、コロナに見舞われ、香りと味、風味を伝える分野の場合、オンラインでは限界があることなども重なり、2年前に思い描いた協会の形とは、現在は、異なっておりますが、まず、一番には協会を存続させることが一番であり、その基盤作りを新たなカタチですすめてきたここ数年。
本年度は、新たに新しく理事をお引き受けくださった諸先生方のおかげで、諸々軌道修正しながら進めることができました。
破壊と再生という2023年にある意味、ふさわしい形で、日本アロマ蒸留協会も躍進できたと思っております。
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昨年は、母が他界した直後の総会で、正直記憶が曖昧ですが、、、来月1月20日は、
リアルとオンラインで総会も開催決定しております。協会員の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
10周年、20周年(いったいそのとき何歳だろうか・・)と多くの方の笑顔と共に迎えることができるよう、「キッチン蒸留」というワード、キッチンで、だれでも香り・栄養素・機能性成分をとりだし活用できる文化を広める活動を、地道に続けてまいります。
来年は、キッチン蒸留に欠かせないATR POTの普及に関してもさらに力を入れていこうと思っております。
キッチン蒸留は間違いなく、はじめに考えていたものより、明らかに進化していると思っています。
これからも いろいろな方の手をとおして、言葉と言葉を通して、キッチン蒸留が進化していくのだろうと考えており。。協会は、そうした皆様をしっかりサポートできるよう努めていくのが大事な仕事のひとつであると考えています。
多くの方に気持ちよく、楽しくキッチン蒸留を楽しんでただけるようこれからも研究し続けたいとおもいます。
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そして ご縁を通してお力をお貸しくださる皆様、応援してくださる皆様、真剣に考えてくださる皆様、キッチン蒸留をとりれてくださっている皆様、本当にありがとうございます。
ATRPOTを使ってキッチン蒸留してくださっている人が、健康や幸せを手に入れて笑顔で過ごしていただけるよう動いていまいります。
いつも温かく見守り、お力を注いでくださる 特別顧問の 長島 司先生、奥田 政行シェフ、理事の厚味 厳一教授、玉川 広志さま、顧問アドバイザーの 平田静子さま、顧問の小知和 ゆう
様、髙橋 弘美さま、Leyla Amaniさま、小峰 龍子さま、本当にありがとうございます。
研究委員会の堀内真弓さん、沼内 美加子さん、島倉望さん、Kumiko Tanakaさん、企画立案委員会の Fumie Hashibaさん、池田 睦美さん、五十嵐 美佳さん、サイト運営の根本 香さん、いつもありがとうございます。
他にも本当に沢山の皆様に応援いただいてます。ありがとうございます。
大好きなクリスマスイブが、日本アロマ蒸留協会の設立記念日。
皆様素敵なクリスマスをお過ごしください。