mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
「賀川豊彦賞」を受賞しました
皆様
こんにちは、認定NPO法人あっとほーむの小栗ショウコです。
あっとほーむはこの度「賀川豊彦賞」を受賞しました。
賀川豊彦さんは、日本の近代化の過程で、キリスト教伝道をはじめ、セツルメント、保育事業、労働運動、農民運動、協同組合運動、平和運動など多方面にわたる社会運動に先駆的な働きをした方で、東京都世田谷区には、公益財団法人賀川事業団雲柱社賀川豊彦記念松沢資料館があります。
----------
というところまでは、私たちが公式に発表した内容ですが、
ここからは受賞秘話をお伝えしますね。
あっとほーむではこれまでも内閣府や神奈川県や横浜市、そして企業からも表彰されたことがあります。
また、表彰だけでなく多くの助成金も獲得してきました。
そして、審査員にもなった事があります。
今回の表彰式後に、審査員の皆様からのお話もあったのですが
応募者の中に、助成金アドバイザーのようなプロから指導を受けて書いたと思われる書類が複数あり、それらは選ばなかったとおっしゃっていました。
こういう内容をこのように書けば受賞できる、採用されるというアドバイスを行う人たちがいる又はchatGPTなど生成AIで書くことも含まれると思いますが、でもこれ、ばれちゃってます。
そんな中、なぜあっとほーむが選ばれたのか?
それは、【理念】に基づいた活動実績を訴えたからです。
ただの保育ではない。
学童保育でもない。
働く女性支援と言う絶対に揺るがない理念と
それを様々な形で実施していること、
そこに、この表彰を企画している団体の趣旨を考えて申請しました。
「保育園をやりたい」
「学童保育をしたい」
「子育て支援をしたい」
という私たち側の欲求ではなく、
誰がどんな事で困っていて、そのために何が必要なのか、
私たちが活動することによってその人たちの生活はどう変わり、
社会全体にどんな変化をもたらすのか
ということを突き詰めるのが【理念】です。
でも、あっとほーむも申請したすべてで評価されるわけではありません。
先方の評価基準に合わない場合は全く相手にされません。
それでもこれからも私たちは私たちの理念を変えず、
社会の風潮にも左右されず、
必要としている人たちのために必要なことを提供してまいります。
いつも応援してくださる皆様、本当にありがとうございます。
皆様の応援も今回の表彰へつながる大きな力になりました。
-------------------
12月中にあっとほーむに着金したご寄付金は、今年分の寄付として寄付控除を受けられます。
寄付控除をご検討の方は今月中に追加ご寄付をご検討ください。
今年の寄付控除となるご寄付方法
○12/31までの銀行振込
○12/31までの現金書留
○12/31までの現金手渡し
×クレジットカード(来年分の寄付になります)
【あっとほーむの子どもたちを食で支援したい方】
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/70101128623340
【あっとほーむの子どもたちにたくさんの経験をしてほしい方】
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/22224259080050
【ひとり親家庭や多子世帯を応援したい方】
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/10202081053328
【使用方法はあっとほーむにお任せするご寄付】
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/21372460020201