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細胞は、想いをキャッチしている。
コアコーチング かなやまなほこ です。
メルマガ登録、チケット購入いただいた方々にお送りしております。
いつもご購読いただきありがとうございます。
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月に一度、意識の調整
コアトレーニングでは
モヤモヤしたり、気になる現象を観察し、
そこに隠れている感情や感覚を通して
みなさんと一緒に
コアな(真心の)領域に触れるプロセスを歩んでいます。
コアな自分と
コアじゃない自分が居るのではなく
忘れているときがある、というと
イメージしやすいかもしれません。
人は本来、真心の存在。
それを意識的に生きているかどうかによって
人生の豊かさに影響を与えています。
自分のコア(真心)に繋がっていないとき、
周りの状況や相手、出来事などが
コアじゃない、本質的じゃない、間違っている、などと感じるようになっています。
相手がどれだけ悩んでいても
自分がコア(真心)に繋がっているときは、
相手の存在がそのままですでに完璧であり
問題などなにも起きていない、と
安心、信頼した状態で観ることができます。
その状態は、とても愛に満ちていて影響力が大きいので
相手の周波数に影響を与え、
相手が本来のチカラを取り戻していきます。
これは、自分の人生に於いても同じことが言えます。
コアな状態で居ると、
自分の人生や日常の様々な出来事などにも
感謝が溢れてきます。
コアな自分を忘れていたり、
コアな感覚なんてないと思い込んでいたりすると、
過去、現在、未来の全てに
問題視したり、解決しなければいけないことがいっぱいあると
感じてしまうでしょう。
忘れてしまっているコアな感覚に触れる習慣をつけるのが
コアトレーニングです。
実際に、想いが身体にすごい影響を与えていた、
というお話をお伝えしますね。
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84歳になる私の母は、
いつも整形外科のリハビリに通わせてもらっています。
先日、骨密度を測ってもらったそうです。
その数値がなんと!
20代の平均値を越えていました。
彼女は、いつも
世間一般の常識を超えるような現象をよく創造しています。笑
外科の先生も驚いて
何度か検査し直したようですが
紛れもない事実に、
西洋医学では説明できない、
自分の技術でもない、
ということに納得せざるを得なくなり
「あなたは心が、他の人と違う」
と、とても深い言葉をかけてくれたそうです。
じゃぁ、母はどんな生活をしているのか?
興味が湧くところですね。
でも、アスリート出身でもなく
何か特別なものを食べているわけでもありません。
今まで何十年と住んでいた住宅の建て替えで
今年の夏に引っ越しをしました。
その直前、転んで手の指を骨折し
その際、骨密度を測ったときには
実年齢の平均値を少し下回っていたんですね。
そ・・れ・・が・・・
20代の平均値を上回る。
数か月で??
その間、ライフスタイルはどう変化したのか?というと
住まいが変わったことで
部屋の環境が変わり
とても気持ちよく過ごすことができました。
夏は涼しく、冬はそこまで冷えない。
日差しも快適で、前の前に公園があり
窓から見える景色がキレイ。
新しい部屋なので気持ちも上がる。
それらによって、
母は、常に感謝し、
気持ち良いな、幸せだな、ありがたいな、と
感じていたんです。
活動的にもなり、
歩く頻度も増えてきていました。
とはいうものの
先生は、信じられない!
と驚いていたんです。
想いのエネルギーが
全ての現象を創造しています。
潜在意識の法則性に基づけば
当たり前なことかもしれませんが
なかなか84歳という肉体年齢には
創造しにくい結果とも感じます。
私は、先日
ネットである投稿を見つけました。
(投稿元は忘れてしまいましたが)
そこには、意識と細胞のお話が書かれていました。
細胞は、外の環境を見ることができないので
その人自身が抱いている「想い」をもとに
今の状態を判断する、と書いてありました。
その人自身が
今、置かれている環境や状況を
愛や感謝で観ていると、
そのエネルギーが細胞に伝わり
「愛や感謝」の状態なんだ!と思って
「そのように」細胞が変化するそうです!!
驚きですね。
母は、今
置かれている環境に日々、
感謝や喜びに溢れています。
嫌なことも普通に起こりますが
この年になって、素敵な環境に住まわせてもらっているご加護に感謝しているんです。
こう書くと、
どれほど素晴らしい部屋に引っ越したんだろう?
と思うかもしれませんが
同じ住宅に引っ越した他の人たちは
酷い部屋だ!とか
欠陥ばっかりだ!と
文句ばかり言っている人も多いそうです。
その人たちは
同じ住宅で同じ間取りなのに
欠陥箇所を創造しているんですね。
この世界の真理は実に興味深いものだなと感じました。
現実世界は、
自分が創りだしている「想い」によって構成されている。
そんな風に捉えてみると
なんて自由で平等で可能性に満ちた世界なんだろう!
と感じます。
母を見ているといつも
潜在意識の可能性を目の当たりにするのです。
いくつになっても
常識を超えた可能性を見せてくれています。
でも、その人は特別なんじゃないの?って思うかもしれません。
今の自分の現実に対して、
環境や状況に感謝なんて湧くわけがない!と感じるかもしれません。
でも、今自分が
目の前の事柄に意識が向いているのなら
そこにネガティブな感情や不安が浮かんでいたとしても、
そこには必ず、大切な世界観が秘められています。
深い意識の法則性に於ける「ご縁」が働いているんですね。
それは普段の意識では捉えることができません。
一見、矛盾しているかのようなことを
コアトレーニングでは
ワークを通して体感して頂いています。
参加者のみなさまからこんな声がよく出てきます。
「え?こんな嫌な出来事に
自分のコアが隠れていたの?
あれ?このコアなキーワード、
どこから出てきたの??」と。
頭で捉えている現実世界と、
そこに凝縮されている無意識の思い込みの世界と、
もっと深い部分で観ている真心の世界は、
大元は同じなはずなのに
全く違う景色で見えています。
それはまるで、
映画やドラマを見ているのと同じ。
俳優さんたちが繰り広げる
悩みや問題と感じる出来事を見ながら、
私たちは、そのストーリーの中に
なんらかの大事なメッセージを観じて、
その物語に感動しています。
人生も同じなんですね。
問題として見える現実から
コアな感覚を観ることができたとき
私たちは、囚われから解放されて
本当の意味で自由な存在へと目覚めます。
その感性を大事にしながら日々を生きると
過去の自分からの生き方ではなく、
未知なる創造が始まるのです。
その世界は、まだカタチになっていないので
思考では理解しにくく
さらに、どうやったらいいのか?分かりにくいでしょう。
しかし、大事なのは
母の例え話にもあるように、
「想い」そのもののエネルギーなのです。
何かやるコト、選択するモノ、に答えがあるのではなく
なぜやっているのか?
なぜ選択したのか?
という大いなる目的、真心の想いが
今の現実や人生を創造しています。
真心に触れると身体の感覚が心地よくなります。
今まで、力んでいたことに気が付くことでしょう。
今、あなたが表現しているソレは
どんな想いが秘められていますか?
ちっさい自分がそこに隠れていたら、
そんな自分にも笑顔を向けてみてください。
否定はいらない。
それを少しずつ理解していくことで
本来の自分に触れることができます。
かなやまなほこ
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