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腸活のお話ー5

腸活のお話―5

 

皆さん。こんにちはー

(たー坊の独り言から)です。

前回からの予告通り今回からは腸に関連したアラカルトシリーズをご案内いたします。

今回は侮れない便秘についての報告になります。便秘は大きく2つに分類されます。1つは機能性便秘。こちらはさらに(ア)弛緩性便秘(イ)痙攣性便秘

(ウ)直腸便秘と分けられます。弛緩性便秘は大腸の運動や腹筋力が低下して起こるもの。痙攣性便秘はストレスなどによる自律神経の乱れによって腸の蠕動運動が行われなくなることによるもの。そして直腸便秘とは便が直腸まで達しているものの排便反射が起きない便秘で浣腸の乱用や大腸ポリープや大腸がんなどが原因で大腸が狭窄していたりすることで起こる便秘を言います。

2つ目の分類は器質性の便秘で胃・腸・肛門などの形状が異常で消化管の狭窄

などで起こる便秘を言います。いずれにせよ一般的には俗にいうところの便秘薬で対応することが大方だろうと思います。

次はあまり知られていない便秘薬の危険性を報告します。

ほとんどの便秘薬はアントラキノン系のものです。大黄・センナ・アロエ等です。

しかしながらこれらの便秘薬は毎日服用だと4ケ月くらいで、時々なら9ケ月~12ケ月で大腸粘膜が黒くなる大腸メラノーシスと言う状態になります健診などで(大腸内視鏡)直ぐに発見されます。確定ではありませんがこの黒くなった大腸粘膜には粘膜が分解する際に発がん物質を産生するともいわれており、便秘薬の常用による効き目の低下と共に使用は避けたいものです。

ではどのようにしたら?  安全性が高く習慣性のない食物繊維の摂取や普段からの適度な運動が最善という事になります。

この食物繊維で言うと水溶性食物繊維の代表格のイヌリンを豊富に含むフローラコロンは腸内に水分を呼び込み便を軟らかくするので天然の便秘解消材だと言えます。又大腸で短鎖脂肪酸を作り出し糖尿病にも優しいインスリンの前駆体のインクレチンを作り出したり肥満に有効な働きをしたりします。

さらに大腸内が短鎖脂肪酸の働きで弱酸性状態となることでこの環境を好む自分だけのビフィズス菌・乳酸菌が増えることも分かっています。

まるでヨーグルトいらずの状態ですね。昨今の食品では紛れのない王道なのは間違いありません。では次回のお話も腸活アラカルトシリーズをご案内いたします。


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