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超★どんぶり経営のすすめ1:節税して赤字の決算書を作っていませんか?
決算対策はできていますか?
節税をして決算社が赤字になっていませんか?
あなたの会社の顧問税理士が提案するのは、節税だけでは?
決算書とはなんでしょうか?
私は、会社の通信簿だと考えます。
通信簿が悪かったら希望の高校に入学できないですよね。
同じように決算書が悪いところに銀行は融資してくれません。
銀行は決算書を見て融資の1次審査を行います。
これを、専門的には格付け評価をすると言います。
通信簿は先生が評点を付けます。
決算書をはどうでしょうか?
決算書を作るのは税理士の先生でしょうか?
税理士が決算書を作るという答えは実は間違いです。
決算書を作るのは、会社の社長である、あなたです。
決算書の数字を作るのは、社長です。
決して税理士ではありません。
税理士の仕事は税務署に提出する数字を間違いがないようにまとめることです。
銀行に赤字の決算書を出すか黒字の決算書を出すかで
会社の将来が大きく左右されます。
基本的には銀行は集めた預金を融資し、それで利益を得るのが基本です。
ですから、貸したお金を確実に返してもらえるところに融資をします。
決算予想を早くからして銀行から評価される決算を出せば融資を断られることはありません。
決算書が通信簿だとしたら、そして評価の点数は自分でつけることができるとしたら
4である点数を1にするでしょうか?
私は、4を5にすることを考えます。そして、テストだけではなく授業の準備をします。
決算書を通信簿だと考え、決算が終わる前に黒字にすることを考えることが
これからの時代大切です。
売上が10億円、自己資本比率が50%を超えるまでは
節税をしないでください。
これが会社成長の第1stepです。