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空を見ようよ
ワークス樹樹 中西和子です。
ご無沙汰しています。
最近、ペンキ画家ショーゲンさんのYouTubeを教えてもらい、
タンザニアのブンンジュ村からの素晴らしいメッセージをたくさん受け取りました。
ご存じの方も多いと思いますが、まだの方は是非見てください。
メッセージの1つに、「空を見よう」というものがあります。
ショーゲンさんはブンジュ村の人たちから何度も言われたそうです。
空を見上げることなく歩いてくるショーゲンさんに違和感を感じるほどに
ブンジュ村の人たちには、空を見ることが習慣になっているんですね。
空を見る心の余裕を持とうというのが、ショーゲンさんの解説でした。
心の余裕があるから空を見るのか、空を見るから心の余裕が生まれるのか。
これは
楽しいから笑うのか、笑うから楽しくなるのか。
と同じで、相互作用だと私は思います。
私も以前、友人から「昨日、満月だったね」と声をかけられて
「最近、空を見ていない!」と気づいたことがありました。
今は徐々に空を見る頻度が増えていると思います。
そして、「今日の月きれいだね」と友人にメールしたりしています。
「そういえば最近月を見ていないよ」と返ってくることもままあります。
空を見上げるきっかけになったらいいなと思います。
空を見るのは、自然を感じる、宇宙を感じる、
自然との繋がりを感じる、自然の中の命の存在を感じる、
目の前の日常から距離を置ける、
小さな自分を感じるとともに自分と万物とのつながりも感じる、
ほんの短時間でも、心を洗ってくれる何かがあります。
月や星や太陽や雲を見て、または雲一つない空を見て、
どんな空でも感動するのは何故なんでしょうね。
理屈はわからないけど、「空を見ようよ」
住む地域が離れていても、「同じ月を見てる」って話せるのも好きです。
心とからだを緩めて日々を笑顔に~
「未来の人間ドック」メタトロンサロン
ワークス樹樹 中西和子