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与論島ナンバーワンの秘境スポット「ハミゴー」を紹介✨

みなさん、こんにちは‼️




このメルマガでは鹿児島県の最南端「与論島」で暮らす僕が、毎月9日、19日、29日の月3回、お昼前の11時29分いい肉の時間に、

エメラルドグリーンの絶景の海の写真や、素朴な島の風景・日常の写真を添えて、いろんな角度から与論島をお届けしています。



今日は、与論島の知る人ぞ知る秘境スポット「ハミゴー」を紹介します。

島の南の海岸線沿いにある、天然の洞窟で、南の海に向かって大きく開いた形になっています。

方言で言うなら「ハミ(亀)」の「ゴー(壕)」なのかなーと思っていますが、どうなのでしょうか?

かつては、与論島の若者が、三線や酒や食べ物を持ち寄って、歌い遊んだ場所、いわゆる「合コン」的な使われ方をしていた場所ですが、
そういう場所でもありながら、とても神聖な場所でもあります。

合コン場所みたいに、生活に密着しているような場所に、神聖な感覚が同時に存在するのが、いかにも与論島らしいなぁと思いますね✨



さて、このハミゴー、とてもインスタ映えなスポットでもあるんですが、観光スポットとしてはなかなか行きにくい! ガイドマップにもほとんど乗ってません。

と言うのも、観光客だけで行こうとしたら「危険」だからです‼️

行きたい場合は、必ず現地の方に案内してもらいましょう✨ おすすめは与論島のエコツアーガイドさん。https://www.yorontou.info/experience/purpose/island-tour

僕も案内できますので、お声かけいただければ、時間調整します!

さて、それではハミゴーにたどり着くまでの様子をご紹介。

まず、車で行ける舗装された道から、車を降りたら、看板も案内もないガードレールの途切れた入り口から入ります。道があるのかないのかわからない獣道を掻き分けるところからスタート。



ただ、この獣道は30秒もかからず終わります。
そこからは草木が鬱蒼と生い茂る急斜面!まるでジャングル‼️
…とはいえ、階段のような踏み場もあって、掴んで降りるためのロープも張ってあります。

ただし、こことても足場が悪いんです!
雨の後はぬかるんで特に滑りやすくなっているため、スニーカーがおすすめです。ビーチサンダルは滑りやすいのでお気をつけて!
更に、蚊が多いので虫除けがあった方が安心ですね。



斜面を下りきると、小さな洞穴が!
しゃがんで進まないと入れない、狭くて小さい洞窟です。体格が大きめの方にはちょっと厳しいかもしれません。
また、一応ロープが張られていますが、穴の中は真っ暗。スマホのライトか懐中電灯があると良いですね!
足元を照らしつつ慎重に、ゆっくり進みましょう。



ちなみに、このジャングルは3分ほどで、洞窟も一瞬です。気をつけてゆっくりくぐっても1~2分もあれば十分です✨
見た目は過酷な道ですが、車を降りてから、トータル5分ちょっとで目的地までたどり着けます!
こちら↓は洞窟の中の方の出口から。



これを抜けたら、あとは広い洞窟! 目の前にはすぐに南に向かって海が広がります!
ちなみに、季節によっては、このまっすぐ先に夕陽が落ちるので、とても幻想的な風景も楽しめます。

ですが、夕陽が落ちるということは、帰りのジャングルも暗くなるということ、帰り道に十分気をつけてくださいね、








ということで、今日は与論島ナンバーワンの秘境スポット「ハミゴー」の紹介をさせてもらいました!

今日も最後まで読んでいただき、とーとぅがなし。ありがとうございます✨

このメルマガは、毎月9日、19日、29日の3回、絶景の青い海や素朴な自然日常の風景などを添えて、いろんな角度からの与論島情報をお届けします。

29日の配信には、焼肉のネット販売に使える、月替りのお得なクーポン券もお付けする予定です。お楽しみに♪

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