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カット多肉の発根どうする?早く根を出して欲しいカット苗

こんにちは

多肉植物☆豆彦商店です


だんだんと涼しくなり、多肉の紅葉が氣になりはじめました

(私の所はまだですけどね)

皆様の多肉さん達はいかがでしょうか?


朝晩はエアコン無しで眠れるようになりました

先日は実家よりお野菜さんを送って頂き、その中に栗が入っていました

とても嬉しかったです、秋を感じましたよ☆

美味しく頂きます!


夏が終わって寂しい氣がしていましたが

多肉たちは暑さが落ち着いてきてホッとしている子も居るように感じます

春秋型多肉達の成長期と言われるシーズンに突入ですね

ここからのシーズンは、多肉達も蒸れてお亡くなりになってしまう心配も減ってきて

美しい紅葉もはじまります

夏に下がってしまった多肉欲も旺盛になってくる頃ではないでしょうか?


ここからは多肉の根っこなどのお話です☆

豆彦商店では発根管理中苗と記載の商品をお出ししています

名前の通りで、発根を促している最中の多肉の事です


多肉植物とは、葉っぱや茎や根に水分を多く含んでいる植物の事を指します

水分が多いため、水やりをしなくてもすぐに枯れたりしません

根が生えていない多肉でも、しばらくの間は問題無いです

輸入苗は病害虫を持ち込まない様にするために根っこがカットされた状態で送られてきます

そこから発根管理に移ります


しかし、発根させるといっても難しいものではありません

多肉だって、いつかは水を飲まないと枯れてしまいますから

根っこは自然に伸ばします


ただ、土の上に置いていても発根するし

土の上に置かなくても発根する子は多いです


ここでは、豆彦商店の発根管理をお話します


カットした苗などは切り口をよく乾燥させます

(輸入苗は届いた時には完全に乾いています)

乾燥させるのは、切り口から細菌などが入り込むと枯れてしまう恐れもありますし

数年後とかに発病して枯れるパターンもあるようです


なので、カットした苗はしっかりと乾燥させます

苗によっては発根促進効果があるハイフレッシュを塗る事があります


そして、土の上に置いてから、遮光はやや強めの場所で過ごしてもらいます

土はカラカラに乾燥させるのではなく、さっと水やりなんかしながら

湿度のある状態にします


アエオニウムとか、茎が木みたいな多肉は

普通に水やりします

サーキュレーターで風を送っている状態です

けど、風通しが良ければ大丈夫かと思います。

土に湿度を持たせた方が発根は早い様に感じます

葉挿しなんかも、以前は土は乾燥してないといけないのかと思っていましたが

湿度がある方が良く発根してくれます


発根の速度は

季節や多肉の品種、個体差により違ってきます


以前、1年間発根してくれなかったサボテンもいました汗


特に難しい事は無いですよね

もう、実践している方も多いかもしれませんね


☆入荷情報☆

本日はクマ、猫、うさぎの名前が入った名前のエケベリアを入荷しています

そしておすすめは

レーマニー錦の大苗です☆

お得価格で第四種郵便送料無料です

ぜひチェックして下さいませm(_ _)m


最後まで有難うございました

朝晩涼しいです、どうか体調を崩されない様にお過ごし下さいませ

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