mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
【健康情報】東洋医学視点からのめまいについて②
交通事故(むちうち)、スポーツ障害、不妊、マタニティ、産後ケア、アトピー、キッズ整体、自律神経、
原因不明な様々な症状の治療が得意な東広島市西条町寺家のてらお接骨院 院長:寺尾です。
前回に引き続き、東洋医学からみた「めまい」についてお伝えします。
今回は体質別編その①です。
東洋医学の医学古典によると、「風(ふう)・痰(たん)・虚(きょ)」
によりめまいが起きると記載されています。
①肝火上炎(かんかじょうえん)体質
精神的ストレスにより、めまいが起きるタイプです。
せっかちな性格でカッカするストレスにより気の流れが詰まることで
熱が生じてめまいが起こります。
情緒変化で急に悪化しやすく、耳鳴りをともなうことがあります。
頭痛、赤ら顔、高血圧、目の充血、口の苦みや渇き、不眠
などの症状も合わせて現れやすいです。
漢方:竜胆瀉肝湯、加味逍遙散など
ツボ:行間、風池など
食材:ミント、ジャスミン、緑茶、セロリ、紫蘇、クチナシの実など
② 気血両虚(きけつりょうきょ)体質
身体に必要な気(エネルギー)や血が不足することにより、めまいが起きるタイプです。
過労や胃腸虚弱、栄養失調、出産などにより身体の基本となる気や血が不足すると、
血管内を巡る物質が減るため頭部の栄養状態が悪くなります。
立ちくらみやフラっとするめまいが起きやすく、
横になると一時的に楽になる傾向があります。
倦怠感、食欲不振、不眠、顔色が白い、眼精疲労、動悸、脱毛
などの症状も合わせて現れやすいです。
漢方:十全大補湯、補中益気湯など
ツボ:足三里、気海など
食材:大豆製品、卵、いんげん豆、山芋、人参、ほうれん草など
③腎虚(じんきょ)体質
加齢や虚弱体質により、めまいが起きるタイプです。
加齢などにより腎の働きが弱ると、脳せき髄液の流れが悪くなったり、
血圧、血糖値の調整が上手くできなくなり、めまいを引き起こします。
フラっとするめまいがしたり、夕方以降に悪化しやすい傾向があります。
足腰がだるい、物忘れ、耳鳴り、頻尿、白髪、難聴、精力減退、むくみ
などの症状も合わせて現れやすいです。
漢方:六味地黄丸、八味地黄丸など
ツボ:腎兪、太渓など(冷えがある場合は命門も)
食材:黒豆、黒きくらげ、黒ごま、山芋、卵、くるみ、アーモンドなど
長くなりましたので今回はここまで。
次回に残り2つをお伝えします。
いかがでしたか?当てはまるタイプはありましたか?
めまい症状だけではなく、その他の附随症状に当てはまっている方も
合わせて気を付けて貰えばと思います。
めまいはもちろん、原因がハッキリしない自律神経症状でお悩みの方は
その方の原因をみつけ治療する
東広島市西条町寺家のてらお接骨院にご相談ください(#^^#)