皆さま、お元気ですか？
宮本宗吉農園の園主 佐古でございます！

暑さ寒さも彼岸まで　とはよく言ったものですが、今年の彼岸は9月20日から26日。
例年に比べて暑い日が続いていますが、落ち着いてくるのでしょうか？


今月のメルマガのタイトル「ならぬことはならぬものです」を、皆さんご存じでしょうか？
これは水戸藩士の子どもたちが作る小さな集団「什」の中で、子どもたちが守ってきた「什の掟」の最後の締めくくりの言葉なのです。

一、年長者の言うことに背いてはなりませぬ
二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
三、虚言をいふ事はなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです

ルール違反があった場合、子どもたち自らが決めた罰が与えられたそうです。

「ダメなことはダメ！」という当たり前のことなのですが、昨今周りを見回してみると、随分緩くなってきているように思えてなりません。
自分の都合の良いようにルールを解釈したり、安心バイアスに流されたり。少しならマッいいか！車が通らない深夜の赤信号の横断歩道。最悪はお金に流されたり！
恥ずかしながら、全部経験あり！です。
子は親のする通りにする。
我が家の子供たちは皆独立していきましたが、離れていても心は繋がっています。
子どもたちに恥ずかしくない生き方をしないといけないと、肝に銘じています。

先月ご案内しましたが、9月10日に開催された「腸活セミナー」に参加してきました（メルマガ8月号をご参照ください）。
精神医療の闇についてと、食べ物（の闇）についてのお話でしたが、衝撃でした。
精神医療と食べ物について、正に「ならぬことをやっちゃってる～！」と感じました。
現在の日本は病気がどんどん作られている。身も心も劣化させられている現実を突きつけられました。
農業政策に関してもそうなのですが、私たちはもっと本気で知ろうとして考えるべきですし、「知らない」ということは、次世代に対して罪深いことなんだということを実感しました。
現実に起こっている様々なことを我がことに置き換えてイメージしてみる。その程度の手間暇をかけて暮らしていく必要があるのではないでしょうか？

そんなことを感じながらも、健康に関しての大切なキーワードがありました。
「リーキーガット」
腸の防御機能が壊されて（穴が開いちゃいます）有害物質が体内に入ってくることです。有害物質は脳にも届きますので、精神疾患にも繋がるそうです。
グルテン、コーンスターチ、乳製品が原因物質のようです。

「フィーカリバクテリウム・プラウスニッツィイ」
免疫寛容で重要な役割を担う制御性T細胞の分化を誘導（要するに興奮状態にある免疫系統を鎮める機能です）する働きがある酪酸を産生する腸内細菌。腸管免疫のバランスをとってくれます。脳にも間接的に影響を与えるそうで、炎症を抑える働きもあるようです。

「ケストース」
フィーカリバクテリウムのエサになる。ビートが原料です。


傷んだ腸にケストースを送り込んで、腸内細菌のバランスを整えてあげると、体に良い影響が出る。ということです。

国立病院機構福岡病院の柴田留美子先生の乳幼児アトピー性皮膚炎に関する臨床データを見せていただきましたが、皮膚の状態が改善されて明らかに「効果あり」でした。
アレルギー性鼻炎にも効果があるとのことです。こんな食品があったんですね！
腸内フローラって大切なんですね。

高純度ケストース　30包×1箱
https://ec.tsuku2.jp/items/21003651217506-0001?t=3&Ino=000010309800
高純度ケストース　30包×3箱
https://ec.tsuku2.jp/items/35040223032234-0001?t=3&Ino=000010309800
辻安全食品のメルマガはこちら
https://home.tsuku2.jp/merumaga_register.php?mlscd=0000118491&agt=000010309800

自己免疫疾患などの気になる症状がある方は、試してみられてはいかがでしょうか？

話は変わりますが、面白い方との出会いがありました。
キーワードは「うさチャン」
内容はまた改めて！


毎度の長文。お付き合いくださいまして、ありがとうございました。

とにかく。。。
毎日まるごと元気にハッピー！

ではまた次回！ごきげんよう。



宮本宗吉農園
佐古　仁
090-6415-4435
Shikanoshima158@gmail.com
https://tsuku2.jp/shikanoshima