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自然栽培は地球を救う!?

みなさんこんにちは! みらい樹スタッフの川瀬です。

いよいよイベントが明日に迫ってまいりました!
僕もこれから羽咋へ向かって出発したいと思います!



さてさて今回のタイトルですが、大袈裟に聞こえますか?

実は、けっこう真面目な話です。

僕が住む神奈川県では連日連夜の真夏日&猛暑日。
昨今 騒がれてる地球温暖化
原因は二酸化炭素だなんて言われていますよね


アメリカ科学雑誌「サイエンス」には、
化学肥料による亜酸化窒素は二酸化炭素の300倍の温室効果ガスであると書いてあるそうです。

それが化学肥料や堆肥を使わない自然栽培に置き換われば
地球温暖化も軽減できるかもしれない。

奇跡のリンゴの木村秋則さん、ローマ法王にお米を食べさせた男 高野誠鮮さんは
そう声をあげています。


みらい樹スタッフとしては絶対 自然栽培がいいよ!
みんなもこの情報を信じてすぐにでも自然栽培を始めよう!

と、言いたいところではありますが

忖度なく僕 個人の意見を言わせてもらうなら、

どの情報が真実で、何が嘘なのか正直わかりません。


インターネットを通して様々な情報が飛び交う中
何を信じていいのか わからなくなりますよね。


でも、これだけは言い切れます。

今まで人間がやってきた事の積み重ねで「今」があり、
今現在こういった地球温暖化の危機にあるという事は
紛れもない事実であります。


今までやってきた事をそのまま続けていても何も変わらない。

今までと違う行動をしないと、違う結果にはならない。

僕 自身はそう思っていて、
だから今までの常識を破るような
この自然栽培を応援しています。


今までと違う事をやるからこそ、
違う結果が出るのだと思っています!


そして、環境問題だけではありません。
「人の身体は食べたもので作られる」

栄養価の高い、毒性のない作物が自然栽培で作られる。

そして農業従事者へ健康被害も無くせる
いいことづくめではないでしょうか?


あえて自然栽培の難点をあげるとすれば、
作物ができるほど「土」が良くなるのに
3年という月日がかかるということです。


それは、化学肥料や薬剤が土から抜け、
微生物が活発に働く土の中の環境ができ上がるまでの年数です。

いわゆる元ある自然の土の状態に戻るまでかかる時間ということです。

自然栽培だからといって、いきなり今までの畑に作物を放置して、
雑草を放置してもうまくはいきません。


土が育つまではちゃんと面倒を見て、
作物を育てなければいけません。

この「土を育てる」ということがわかっていないと
やっぱり自然栽培ダメじゃん!と諦めてしまうことになるかもしれません。

それは非常に勿体ない事です。


しかし、それをわかって取り組めば、挫折しないで済むでしょう。

土を育てるのに時間がかかるとわかってるなら
少しでも早くとりかからないとですね!


高野さんは、どうしたらそんな自然栽培を
日本に広められるだろうか?と考えました。


出した結論は、「海外に先に広めよう」でした。
海外で話題になってしまったら、日本人は受け入れやすい

日本の色々なしがらみある組織も、反対しきれない
まどろっこしい気もしますが、それが早道と考え、

自然栽培をジャポニック(日本式オーガニックの略?)と呼んで
世界の普及に努めておられます。


あまり知られていませんが、
羽咋のお米は実は既にアメリカで高額で売られています


木村秋則さんは、精力的に海外に行かれて
自然栽培を教えて実績を上げておられます


はじめはその手法•考え方に驚かれますが、
ちゃんと結果が出るので、高い評価と感謝を受けておられるようです。


なぜ私たちの耳には、そんないい情報がほとんど入って来ないんでしょうね?

不思議ですよね!?

あまり深く突っ込みすぎると、この世から消されてしまいそうなので
深くは追求しません(笑)


なので、このような真の情報は、自分でとりに行かないといけません!

リアルの場は、公共に電波に乗らない情報を聞ける場でもあります。

それを知りたい人たちが、羽咋まで足を運び、価値観を共有するのだと思います。

参考動画
なぜ自然栽培なのか?(地球のために…)

今までとは違うあなたの選択が未来を変える!

 

 

 

 

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