chocotto通信　“バターとマーガリン" vol.14


朝食にパンを食べられる方は多いのではないでしょうか？
ところで、パンに何を塗ってますか？
あなたは、バター派？それともマーガリン派？どちらですか？
私はかつては、マーガリン派でした。
後悔です＿|￣|○
現在は、マーガリンは体に良くないというイメージが浸透してきています。
何がいけないのでしょう？

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バターとマーガリンの違いはなんでしょう？

◆原料の違います。
バターは、動物性脂です。これは常温で固まっています。
マーガリンは、植物性油です。これは、常温では液体です。
ここまで聞くと植物性の油の方が、体にはいいのでは？と思いますよね。

◆作り方も違います
バターは、生クリームまたは、乳脂肪分の豊富な牛乳で作れます。
キャブのついた容器に入れ、振ります。しばらくすると、脂肪分が塊となり水分を取り除くとバターが出来ます。

マーガリンは、液体の油に水素を添加して固形にする事で、出来上がります。
問題は、この水素を添加する事にあります。水素を添加するとトランス脂肪酸が出来やすくなるという事です。

では、なぜトランス脂肪酸が体に悪いのでしょうか？
トランス脂肪酸は、体に炎症をもたらし、血管の損傷を起こす事で、心血管障害や脳血管障害を起こしやすくします。悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを下げます。
なるべく摂取を避けたいものです。


☆ 食品成分表には、トランス脂肪酸という記載はありません。日本には規制がないのです。
食品を選ぶ際は、マーガリンやショートニングは避けるようにしましょう。
※ただし、バターにも天然のトランス脂肪酸は含まれます。撮り過ぎると体には悪影響を及ぼしますのでご注意ください。


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ここでは、
摂取したい油をご紹介
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https://ec.tsuku2.jp/items/03032013720021-0001?t=3&Ino=000011395300


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