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メールマガジン バックナンバー
「こんなんでいいんだ!!」
こんにちは!Victory学院の山崎です。
いつもお読み頂き、誠にありがとうございます。
今回は、以前、中学校の放課後授業での話です。
その中学校では、
「英語に興味がある生徒」
が参加してくれています。
(もちろん、中には「親に言われたから」
嫌々参加している子もいます(;^_^A)
いつもは英検4級、3級、準2級の
リスニング対策を行うのですが、
その時は一緒に教えている
先生が来られなかったので
私が一人でやることに。
そこで、
外国人観光客に
「道案内」ならぬ
「電車案内」が
できたらいいかな、
と思い、
東京の地下鉄路線図を
ラミネート加工して
生徒に配りました。
そして、
Aさん、Bさんを
決めさせて、
Aさんが聞き、
Bさんが答える
形式にしました。
(行き方の問い)
A: Excuse me. How can I get to 場所?
A: Excuse me. Could you tell me the way to 場所?
A: Excuse me. Could you tell me how to get to 場所?
A: Excuse me. Could you tell me the fastest way to go to 場所?
A: Excuse me. Could you tell me the easiest way to go to 場所?
A: Excuse me. What is the best way to go to 場所?
(答え)
B: Sure. 行き方伝授。
B: Certainly.
(お礼)
A: Thanks for your help.
(どういたしました)
B: My pleasure.
B: No problem.
B: Not at all.
B: Don’t mention it.
B: You’re (quite) welcome.
それぞれ
どの言い方でもいいよ
と言いました。
また、
たまたま、
ドミニクさんという
ALTの先生が
職員室にいたので、
彼に話しかけて、
今回の趣旨を話し、
どの言い方が
よく使われるか
尋ねました。
彼は、
「Excuse me. How can I get to 場所?」
と言っていました。
彼自身、浅草に住んでいて
よく質問されるそうです。
そして、
(答え)として
「I’d love to.」
も使われるよ、
教えてくれ、
更に、
お礼の言い方も
「I appreciate your help.」
があるよ、と。
(どういたしまして)では
B: No problem.
B: Not at all.
が最も
使われると思う、と
教えてくれたので、
これらも生徒に
伝えました。
そして、
行き方の説明として、
「千代田線に乗って」
を英語で言うと、
「Take Chiyoda Line」
「西日暮里で乗り換えて山手線に乗る」
を英語で言うと、
「Get off at Nishi Nippori
And change train to Yamanote Line」
などと教えました。
生徒達はそれぞれ
相手を見つけては
Aさん、Bさんの役を
こなしていました。
いかがですか。
あなたも
お気づきになると
思いますが、
全部、
いや、
ほとんど
中学校で習う単語です。
「Don’t mention it.」
くらいでしょうか、
習っていないのは。
でも本当にこの程度で
十分伝わります。
ですから、
これらの文を暗記して、
場面場面で
お使いいただければ
外国人対応ができるかと
思います。
いかがでしたでしょうか?
今回の話を
お読み頂き、
どのように
感じましたか?
本当に
あなたの中には
「英語」
という
「財産」
が
眠っているのです。
あとは、
毎回
お伝えしている通り
「アウトプット」
(発話練習!!!)
するだけです。
英語で
質問されて
それを
英語で返答する、
この練習を
繰り返すだけ!!
です。
何度も言いますが、
あなたの中には
「英語」
という
「財産」が
眠っているのです。
ぜひ、
それを
掘り起こして
「使える」
ように
して行きましょう。
あなたの人生が
「劇的に」
変化するかも
しれません!!
あなたが
英語をペラペラ
話している姿を
想像してみて下さい。
今日はここまでです。
また、会いましょう!