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メールマガジン バックナンバー
「たったそれだけ?!」
こんにちは!Victory学院の山崎です。
いつもお読み頂き、誠にありがとうございます。
前回は、ネイティブが使う
「英単語トップ30」
についてお話しました。
あなたは、ネイティブの話ことばの
25%がどれくらいの単語数で
構成されていると思いますか?
これは多分に
前回の30単語と
「かぶる」
ことが多いと思います。
私も驚きました。
実は、
たった
「20語」
なのです。
では、
「1番使われる単語は?」
というと・・・
実は・・・
「the」
なのだそうです。
前回でも
「the」
がトップでしたね。
第2位は???
「and」
です。
前回では、
「3位」
でしたね。
名詞をつなげる役割ですね。
「あなたと私」
の「と」
にあたる単語ですね。
第3位は???
「to」
です。
これは
「~へ」
という意味ですね。
では、
以下20位まで列挙しますね。
第4位・・・「I」(私は)
第5位・・・「「you」(あなた)
第6位・・・「a」(一つの)
第7位・・・「is」(3人称のbe動詞)
第8位・・・「it」(それ)
第9位・・・「that」(あの、他)
第10位・・・「of」(~の)
第11位・・・「in」(~の中)
第12位・・・「what」(何)
第13位・・・「he」(彼は)
第14位・・・「this」(これ、この)
第15位・・・「have」(持つ、他)
第16位・・・「do」(~をする)
第17位・・・「she」(彼女は)
第18位・・・「not」(~ない)
第19位・・・「on」(~の上に)
第20位・・・「they」(彼らは、他)
いかがでしたでしょうか?
今回は
「What」
が「ランクイン」
しました。
やはり、会話の中で
相手に何かを尋ねるには
「What」
が多用される
ということでしょう。
今回もこの中で
「動詞」
と言えば、
「be動詞」
と
「have」
しか出てきていません。
これらの単語だけで会話の
「25%」
を占めているなんて驚きでしょ??
「25%」といえば
「4分の一」
ですよ。
これを聴いたら
英会話恐怖症
もなくなるかも
しれないですよね。
しかもどの単語も
中学校で習う単語ですよね。
この事実からも
私がいつもお伝えしている
「中学校で習う英文法で英会話はできる」
が本当だということを
感じて頂けましたか?
このデータは
『読むだけで英語が楽しくなる本』
(デイビッド・セイン著、アスコム社)
から抜粋しました。
今日はここまでです。