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「闇風呂」のススメ

こんにちは。
今年も甲子園が熱いですね!
暑い中高校球児たちが頑張っている姿をみると心が熱くなります(^^)

さて、本日はおすすめの入浴法について。

1日の疲れを癒してくれるお風呂。
少し長めに浸かったり、入浴中にマッサージをしたり、好みの入浴剤を入れたりと、
様々な方法でお風呂の時間をより癒しの時間にすることができます。

そこでおすすめしたい入浴法が「闇風呂」です。

闇風呂とは、電気を消して暗闇の中で湯船につかるという入浴方法です。

ほとんどの人がお風呂は夜に入るため、
電気をつけた明るい状態で湯船につかるのが普通です。

この電気を消して暗い中でお風呂に入る
という新しい入浴のスタイルが闇風呂なのです。

温泉旅行などで、照明を暗めにした薄暗い中お風呂に入った経験はありませんか?

もちろん温泉成分による効果もありますが、
照明を暗くすることでリラックス効果を高めているのです。

それと同様に、自宅のお風呂も暗くするだけで、
普段とは違った特別な雰囲気を味わうことができます。

暗い中で湯船につかると、
目に入ってくる情報が遮断されて目の疲れをとる効果がアップします。

仕事でパソコンを使ったり、スマホやゲームをしたり、
本や新聞を読んだり、テレビを見たり…

人は、目から80%もの情報を得るとも言われており、
目は常に酷使されていると言っても過言ではありません。

目の疲労はやがて肩や首、背中の筋肉までもこり
固めて全身の疲労にもつながります。

お風呂を暗くして目を休ませながら入浴することで、
普通に湯船につかる時よりも高いリラックス効果を得ることができます。

この時だけはテレビやスマホを見ることから離れ、
本当の意味での癒しの時間にひたってみましょう。

光が遮断されているほど、
疲れがとれる効果が高くなるとも言われています。

真っ暗なのが苦手な方は、
お風呂場にキャンドルを用意しても雰囲気が出て良いと思います。

ゆっくりと湯船につかる時間がなかなか取れない人でも、
闇風呂なら短時間で高いリラックス効果が期待できるのでおすすめです。

もちろん、電気を消すのは湯船につかるタイミングで、
頭や体を洗う時などは電気をつけてください。

暗いので転倒事故などには十分注意しなければなりませんが、
疲れがたまって体も心もしんどいと感じる時には、
闇風呂を試してみたら思わぬリフレッシュ効果が得られるかもしれません!

闇風呂でも長時間入ることは避けて、
特別な時にだけ闇風呂を楽しんでみてください(^^)

それでは本日も素敵な一日を♪


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