綾瀬駅から東へ徒歩6分の塾|Life Change Support個別指導学習塾Victory学院

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

〜「must」と「should」ってどう違う?〜

こんにちは。Victory学院の山崎です。
いつもお読み頂き、誠にありがとうございます。


前回は、「Can」と「May」の違いについて
見て行きました。


「May」は
「~かもしれない」
「~してもよろしい」
という意味があり、


「Can」は友達同士などの対等な立場での
「~してもいい」
という許可や、
「ありうる」
という意味があるということでしたね。



これらの「助動詞」はいろいろな場面で使われるので
どういう意味があるのか、
を是非とも知っておいて下さいね。


「助動詞」は他にもたくさんあります。


中でも生徒たちが混同してしまうのが
「must」と「should」かもしれません。



さて、あなたに問題です。

「must」と「should」の意味は何ですか?



① ~しなければならない
② ~すべき
③ ~のはずだ
④ ~した方がいいでしょう
⑤ ~に違いない
⑥ ~かもしれない

の中から選ぶとするとどうでしょうか?



複数回答可です。



まず、「should」から行きましょう。



多分、あなたは②を選んだと思います。

他の番号は選びましたか?



えっ?②だけ?

実は、

③と④

も「should」の意味で使われます。



例えば、
③の使われ方として、いつもの
『スーパーアンカー英和辞典』
を引いてみると、


「Since he left on the 9 o’clock train,
he should be there by now/ 」
(9時の電車で出たのだから、
彼は今頃は向こうに着いているはずだ)

という感じで使われます。


また、
④の使われ方として、同じように
『スーパーアンカー英和辞典』では、

「~してはどうですか」の表現として

You should take the bus.
(バスに乗った方がいいでしょう)
というように

「個人的な助言ベース」で使われます。


これがもっともっと強くなっていくと

最終的には、

You must take the bus.
(バスに乗らなければなりません)
という「命令」になります。




これに対して、「must」は、
①ですよね。


他にはありますか?




正解は、

⑤です。

「~に違いない」という意味で使われます。



この場合、かなり強い言い方になりますので、
かなり高い「確信」がある場合に使われます。


『スーパーアンカー英和辞典』を引いてみると、


「You must be hungry after your long walk.」
(長い間歩いた後だから、君はお腹がすいているに違いない)

という風に使われます。

前回の「May」と「Can」の例で言いますと、

社長と一緒にいた人が自分の新しい上司に違いない、

と確信を持っていたなら、

「He (She) must be our new boss.」
(彼(彼女)は我々の新しいボスに違いない)

と言えます。



このように助動詞の意味は状況によって
変わってきます。


それらを使い分けることができれば、
かなり会話力が上がります!!




いかがでしたでしょうか?



今回も


「簡単!!!」


でしたでしょ?


難しい単語は
なかったかと
思います!!


どれも中学校で
習うレベルです!



「そうなのです!」


「簡単なのです!!!!!!」





私がこのメルマガを通して
お伝えしようと
思っていることは

「中学校で習う文法で英会話ができる」
なのですが、


今回の話を
お読み頂き、

どのように
感じましたか?


本当に
あなたの中には
「英語」
という
「財産」

眠っているのです。



あとは、
毎回
お伝えしている通り

「アウトプット」
(発話練習!!!)
するだけです。


英語で
質問されて

それを
英語で返答する、


この練習を
繰り返すだけ!!
です。


何度も言いますが、
あなたの中には
「英語」
という
「財産」が
眠っているのです。


ぜひ、
それを
掘り起こして

「使える」
ように
して行きましょう。


あなたの人生が
「劇的に」
変化するかも
しれません!!



あなたが
英語をペラペラ
話している姿を
想像してみて下さい。




ワクワクしませんか?


今日はここまでです。

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する