こんにちは。Victory学院の山崎です。
いつもお読み頂き、誠にありがとうございます。

あなたに質問です。
タイトルにもあげましたが、
一番最初に覚える単語って何だと思いますか？


これは、冗談がかなり入っていますが、

「確かに」と思うところもあります。



何だと思いますか？




実は、



「悪口」


なのです。



あなたは「英語の悪口」って聞いて、
どんな単語やフレーズを思い浮かべますか？

有名なものですと
「F」
から始まる４文字の単語でしょうか。



この単語は結構気軽に使われているように
思いますが、かなり「汚い」言葉で、
単純に自分が何か「失敗」した時に
結構、耳にします。


しかし、向こうの人たちは
非常に「小さい声」で言ったり、

「口パク」で言ったりします。


この単語を「you」をつけて、
相手に向かって言うと、
かなり「危険」です。


愛用の『スーパーアンカー英和辞典』で調べると、

「（タブー）くそったれ！；
テメエなんかくたばっちまえ！」

としか書かれていないので、
日本語で読んだ限りでは、
そんなひどい感じがしませんが、
外国人に言ったら、ケンカになるでしょう。



また、「Up」を後ろにつけて言うと

「へまをする」という意味になります。


またまた、
『スーパーアンカー英和辞典』で調べますと、

「（タブー）へまをして（計画など）をめちゃめちゃにする」
とあります。


だから、大体は「過去形」で使われ、

He fucked up !
「あいつ、へまをしたんだ」

という感じで使われます。




他にも
「くそ！」
の意味がある

「Shit」（発音：シット）
がよく耳にする単語でしょうか。


これも日本語では気軽に使われているように
思いますが、向こうでは大声で言うものでは
ありません。


私の苦い経験の話ですが、
高校時代、体育の授業で、サッカーをやり、
私はキーパーをやらされました。


そして、自分のチームの守りが破られ、
相手チームの選手と私が１対１になることが
頻繁にありました。


私は、相手選手が自分のチームのディフェンスを
崩された瞬間に思わず
「Shit！！」
と叫んでしまいました。


その後、得点が入ったのですが、
先生が私のところに駆け寄ってきて、
「その単語を言ってはいけない」
と叱りました。


しかし、何度も何度も1対１の場面になり、
思わず叫んでしまい、
また、運の悪いことに私の声が非常に
「通る」声をしていたため、先生に聞こえ、
何度も叱られました。

因みに、

オーマイガー！
（Oh, my God!）

は、芸能人をはじめよく巷で使われていますが、
このフレーズも向こうでは、
「知識人」や「セレブ」の間では使われません。


簡単に言うと
「軽々しく神を口にしてはいけない」
と信じられているからだそうです。


だから、
「知識人」
「セレブ」
がそのフレーズを使いたい状況になった時には、

「オーマイゴッシュ」
（Oh, my gosh !）
とか
「オーマイグッドネス」
（Oh, my goodness!）
とか、
「オーマイ・・・」
で止めてしまうとかするのです。


小学館の『英語フレーズ４０００』で調べますと、
「モーセの十戒に「あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない」
と定められているため、

敬虔なキリスト教徒（あるいはユダヤ教徒）は
このような表現でもGodという語を用いるのを避け、
Oh, my gosh!
Oh, my goodness,
Oh, my!

などというわい曲表現を用いることが多い」
と書かれています。


だから、あなたもそちらの表現を使いましょう！！

このような知識を持って洋画を見ると面白いかも。

Oh, my goodness!
は
女性が使います。
（男性が使っているのを聞いたことがありません）

他のフレーズは男女ともに使うと思います。





いかがでしたでしょうか？



今回も


「簡単！！！」


でしたでしょ？


難しい単語は
なかったかと
思います！！


どれも中学校で
習うレベルです！



「そうなのです！」


「簡単なのです！！！！！！」





私がこのメルマガを通して
お伝えしようと
思っていることは

「中学校で習う文法で英会話ができる」
なのですが、


今回の話を
お読み頂き、

どのように
感じましたか？


本当に
あなたの中には
「英語」
という
「財産」
が
眠っているのです。



あとは、
毎回
お伝えしている通り

「アウトプット」
（発話練習！！！）
するだけです。


英語で
質問されて

それを
英語で返答する、


この練習を
繰り返すだけ！！
です。


何度も言いますが、
あなたの中には
「英語」
という
「財産」が
眠っているのです。


ぜひ、
それを
掘り起こして

「使える」
ように
して行きましょう。


あなたの人生が
「劇的に」
変化するかも
しれません！！



あなたが
英語をペラペラ
話している姿を
想像してみて下さい。




ワクワクしませんか？


今日はここまでです。