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メールマガジン バックナンバー
〜たったそれだけ?〜
こんにちは。Victory学院の山崎です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
早速ですが、あなたに質問です。
私達が中学校、高校、
そして、大学を通して
どれくらいの時間「英語」に
触れていると思いますか?
先日、ある英語教材を取り扱う会社の方と
話をする機会がありました。
色々な話をしたのですが、
その方の話で印象に残ったのが
この話です。
さて、中高の6年間でどれくらいの「時間」
英語の勉強をしていると思いますか?
因みにアメリカの国務省の新人たち、
つまり、アメリカのエリートたちが
日本語を習得するのにかかった時間が
「2760時間」
だそうです。
この時間は単純に日本語を日常的使えるように
なるレベルのに必要なものです。
では、翻って私達は中学と高校で
英語の授業をどれくらいやっていると
思いますか?
中学校で週4回1回50分
年間35週と仮定して、
そして、高校では週5回1回50分
年間35週と仮定して、
合わせて、
何と
「約787時間」
です。
「たったそれだけ???」
驚きです。
しかも、「文法」に重点が
置かれているので、
「話す」ようになるために割かれた時間は、
本当に「微々たるもの」です。
日本人が英語を話せなくて
「当り前」!!!
なのです!!
その方は別の話もしてくれました。
その方の会社は留学斡旋もされているとのことで、
留学先のオーストラリアの先生と話をした時に、
オーストラリアの先生が
こんな話をしてくれたそうです。
留学先では「会話力」別にクラス分けを
するそうなのですが、
日本人はペーパーテストができるのに、
会話力がないのでほぼ全員
「一番下」のクラスになるそうです。
他国の学生たちは
「文法はめちゃくちゃ」
だけど、
話すのでクラスが上、
だということです。
話をしていくうちに
どんどん上達していくのです。
他国の学生たちは間違えようが
気にしません!!
自分の言いたいことを言って、
意思疎通を図っているのです。
いかがでしょうか。
この話、私が毎日このメルマガで
お伝えしていることと
「合致」
しているでしょう!!!
私がこのメルマガを通して
お伝えしようと思っていることは
「中学校で習う文法で英会話ができる」
なのですが、
今回の話をお読み頂き、
どのように感じましたか?
本当にあなたの中には「英語」という
「財産」が眠っているのです。
あとは、毎回お伝えしている通り
「アウトプット」
(発話練習!!!)
するだけです。
英語で質問されて
それを英語で返答する、
この練習を繰り返すだけ!!です。
何度も言いますが、あなたの中には
「英語」という「財産」が眠っているのです。
ぜひ、それを掘り起こして「使える」ように
して行きましょう。
あなたの人生が「劇的に」変化するかも
しれません!!
あなたが英語をペラペラ話している姿を
想像してみて下さい。
ワクワクしませんか?
今日はここまでです。