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外国人観光客からの質問(施設)
こんにちは。Victory学院の山崎です。
いつもお読み頂き、誠にありがとうございます。
今回も街中で外国人観光客からの
質問について、考えたいと思います。
今回は一般的な「施設」
についてを想定してみましょう。
まず、真っ先にというか
一番聞かれる可能性が
あるのは、
「お手洗い」
ではないでしょうか。
あなたは英語で
「お手洗いはどこですか?」
はどう言うと思いますか?
多分、
日本語の「トイレ」
から連想して
「Where is the toilet?」
(ホェァイズザトイレット)
と頭に浮かべられたかも
しれません。
しかし、実は、
「toilet」
の意味は
「便器」
そのものなのです。
ですので、
このフレーズだけを
頭に入れておくのは
危険です。( ´艸`)
実際には、例えば、
アメリカ人の場合には
一般的にトイレは風呂場に
あるので、
「bathroom」(バスルーム)
と言うかもしれません。
イギリスでは、
トイレは日本と同じように
別の部屋になっていますので、
「bathroom」
とは言わず
「washroom」(ウォッシュルーム)
と言うかもしれません。
無難なのが
「restroom」(レストルーム)
ですね。
英語、米語、
両方使われます。
他にも
男性用トイレの場合
「men’s room」(メンズルーム)
女性用トイレの場合
「ladies’ room」(レイディスルーム)
と言われるかもしれません。
これらを頭に入れておけば
大丈夫だと思います。
他にも
「地下鉄」
ですね。
アメリカ人が
「地下鉄の駅はどこ?」
と聞く場合には
「Where is the subway station?」
(ホェァイズザ サブウェイ ステイション)
と言うでしょう。
サンドウィッチの
「Subway」
です。
これが
イギリス人になると
「Where is the tube station?」
(ホェァイズザ チューブ ステイション)
か
「Where is the underground station?」
(ホェァイズザ アンダーグラウンド ステイション)
となるでしょう。
イギリスの地下鉄は
「チューブ」
のような形を
していますので、
このように
言われていますし、
「underground」は
文字通り「地下」です。
日本では、どっちが
使われているのでしょうね?
東京メトロのホームページを
見ましたら、
「subway」
となっていました。
なので「米語」ですね。
そして、
これらの単語を
「あなたはトイレがどこにあるか知っていますか」
「Do you know where the restroom is?」
もしくは
「トイレの場所を教えてくれますか」
「Could you tell me where the restroom is?」
と来るか、
単刀直入に
「トイレはどこですか」
「Where is the restroom?」
と来るか、ですね。
今回、
色々とフレーズが
出てきましたが、
ぜひ、
声に出して
発音しながら
覚えて下さいね。
ご自身で発音して
自分の耳で聞いていますと
実際に言われても
聞き取れるように
なります。
この
「実際に声に出す」
のがポイントです!!
今回はこの辺で。
いかがでしたでしょうか。
「中学校で習う文法で英会話ができる」
のテーマにそって行けたと思います。
難しい単語など
ありませんでしたよね。
今日はここまでです。