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メールマガジン バックナンバー
8月1日(No.31)「健康第一」
こんにちは。未来の選択肢を増やすお手伝い ownlife 中尾えがおです。
このメルマガでは、皆さんに”人生の主役は自分自身である”ことを実践していただくためのヒントをお送りしております。
夏本番の8月を迎えました。
7月は「小さな”っ”を外す」をテーマにお届けしましたが、知っていることを「してる」にすることはできましたか?引き続き「頭でわかっていること」と「やっていること」の乖離をなくしていきたいと思います。
さて、本日のテーマはズバリ!「健康第一」
6月の初旬、珍しく研修予定が入っていない1週間があったのですが、5月末、最後の研修が終わった途端に喉が痛みだし、咳が出始め、翌日から本格的に体調を崩しました。
「明日から研修が入っていない」ということを身体はわかっているんだなぁとなんとも不思議な気持ちになりましたが、珍しくそこから10日間ほど、体調不良が続き、久しぶりに医療機関も受診しました。
なんとか6月は予定していた研修にすべて伺うことができて、少しずつ体調が回復し、やっと生活のリズムが戻ってきなぁと思った7月初旬、今度はパートナーが体調不良で寝込む状態に。。。結局、彼も1週間、寝込んだ状態で、看病と仕事の両方に追われていました。
ご存知の方も多いと思いますが、私のパートナーは6年前に脳梗塞で倒れ、7ヶ月間の入院生活をしました。彼が倒れてからは生活は一変。7ヶ月間、1日も休まずに病院に行き、仕事に行き、生活をしていくのはとても大変でしたが、本当に大変だったのは、彼が退院してからでした。
今でこそ、彼はある程度一人で動けるようになりましたが、退院してすぐは、すべてにおいて付き添いが必要でしたし、今のように話をすることができなかったので意思疎通も大変でした。
病気から今月で丸6年、彼の言葉数も行動量も増え、やっと私も研修に集中できるようになっています。まだまだできないことが多い中で、それでも彼が元気になったことを感謝しつつの毎日です。
そんな風に健康が守られていることが「当たり前」になっていた時に夫婦で体験した体調不良。
健康が守られるって当たり前じゃないんだなぁ、、、自分の人生の主役でいるためには、何よりも「健康第一」じゃないと、やりたいこともできなくなってしまうよなぁ、としみじみと感じた2ヶ月でした。
「健康第一」という言葉はあまりにも簡単ですが、その言葉の重みは計り知れません。
私も含めた皆さんも毎日ギリギリのところで精一杯頑張って生きていると思いますが、時々は自分のために休んで下さい。
お部屋の掃除も、シンクに置いてあるお湯呑みも、干しっぱなしの洗濯物も今日、手をつけなければ世界が終わるってことはありません。身体が少し疲れているなぁ〜と思ったら、そのままにして、寝てしまいましょう笑
人生の主役でいるためにも、健康第一!!!!
暑い夏だからこそ、今一度、自分の身体を大切にしていただきたいと思います。
平和を覚える8月もあっという間に終わってしまいそうですね。今ある命に感謝して、毎日を大切に生きていきましょうね。